『阪神ジュベナイルフィリーズ2018の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「阪神JF」の
穴馬探しをお届けします。

阪神JFは、12月9日(日)に
阪神芝1600mで行われる
2歳牝馬限定G1です。

間違いなく現時点で
「最強」の2歳牝馬・
グランアレグリアが
来週の朝日杯FSに出走。
(今週出走だと
ルメール騎手が香港出張で
騎乗できないため)

さらに、個人的に重い印の
予定だったエールヴォアも
回避してエリカ賞に回るなど
今年の阪神JFは、確固たる
軸馬が不在の混戦模様と
なりました。

早速、阪神JFのポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
「マイル勝ち」の有無で、
今回好走するか否かが
カンタンに分かる?

→タイトルどおり。
各予想メディアで
この件が取り上げられる
ことはあまり無いですが
じつはこれが阪神JFの
鉄板法則です。

近10年の出走全馬180頭を、
「阪神JFまでにマイル戦で
勝った実績の有無」で分けた
成績データを診てください。

マイル勝ちあり 複勝率31% 10.8.7.56
マイル勝ちナシ 複勝率 5% 0.2.3.94

このように、驚くほど
成績に大差が付いています。
マイル勝ちがあった馬の
ほうが、断然リード。

マイル勝ちの「有無」を
チェックするだけで、
今回好走できるか否かが
分かる?かのような差の
付きっぷりです。

経験の浅い2歳馬による
レースですから、同質の
流れの「2歳マイル戦」で
勝ってきた実績が貴重な
アドバンテージとなって
いるのでしょう。

忙しすぎる流れの
1400m以下のレースや、
(2歳戦の場合は特に)
落ち着きすぎる流れの
1800m戦でしか勝って
いない馬では厳しい、と
いうコト。

昨年もマイル勝ちのあった
3頭でワンツースリー。
逆にマイル勝ちが無かった
1番人気馬が9着に、
6番人気が13着に敗れました。

今年も、当項目該当馬を
推奨します。

【ポイント2】
近年は
アルテミスS経由組が
必ず馬券に絡む

→アルテミスSが
G3重賞に格上げされた
近4年で診ると、じつに
6頭の「アルテミスSを
前走で使った馬」が
阪神JFで馬券に絡んで
います。

近年はアルテミスSに
好メンバーが集うように
なっているため、そこで
好走できた=高実力の証、
ということなのでしょう。

近4年はアルテミスS組が
1頭も馬券に絡まなかった
年は、ありません。

【ポイント3】
「中1週」の馬が
苦戦中

→これも鉄板データ。
近10年で「中1週」の
馬は(0.1.0.22)です。

まだ体に芯が通っていない
この時期の2歳牝馬ゆえ、
前走から中1週の続戦での
G1挑戦はさすがに厳しい、
ということなのでしょう。

昨年はリリーノーブルが
中1週で好走しましたが、
リリーノーブルは後の
桜花賞・オークスでも
馬券圏に走ったほどの
実力馬。レース間隔が
関係が無かったほどの
実力馬だった、という
ことなのでしょう。
度外視でOKと診ています。

今年も、登録馬の中に
「該当馬」がいますが
もし出走してきても
推奨しません。

【ポイント4】
キャリアが少ない馬に
要注目

→近10年の出走全馬の
キャリア別成績を診て
ください。

キャリア1走の馬 複勝率20% 1.0.2.12
キャリア2走の馬 複勝率29% 6.2.3.27
キャリア3走の馬 複勝率14% 3.3.3.55
キャリア4走の馬 複勝率18% 0.4.2.28
キャリア5走超  複勝率 3% 0.1.0.28

キャリア1走・2走の馬の
成績が特に良好。勝った
馬は全て3走以下でした。

G1だけに、レース「数」を
こなした経験値が活きる、
ということでは無いのです。

むしろ、レース数はあまり
こなしていないものの
その少ないキャリアの中で
(たとえば前述したように
マイル戦で勝ちきるなど)
好パフォーマンスを示して
きた馬の素質・適性の高さ、
今回への上積みに期待する
ほうが得策というワケです。

【ポイント5】
穴は「真ん中~後ろ」から
やってくる

→近10年で「逃げた馬」は
下記のように(0.0.0.10)。
掲示板にも載れていません。

2008年 シゲルキリガミネ   8着
2009年 ジュエルオブナイル 11着
2010年 ピュアオパール   15着
2011年 ラシンティランテ  15着
2012年 タガノミューチャン 13着
2013年 ニホンピロアンバー 17着
2014年 スマートプラネット  6着
2015年 キリシマオジョウ  18着
2016年 アリンナ       8着
2017年 ラスエモーショネス 17着

逃げ脚が持たない「阪神の
外回りコースの印象」の
ママ、という感じです。
完全に逃げ馬受難のG1。

当レースで「穴」をあけた
馬の脚質も診ておきましょう。
近10年で、5番人気以下で
3着以内に快走した11頭の
脚質を診てください。下記の
ように差し追込馬が7頭を
占めていますし、4角地点で
3番手より前にいて好走した
馬はクロフネサプライズの
1頭しかいません。穴は
「真ん中~後ろから」の
レースなのです。

2009年2着 アニメ 差し(4角7番手)5番人気
2009年3着 ベスト 追込(4角12番手)6番人気
2010年3着 ライス 先行(4角4番手)8番人気
2011年2着 アイム 先行(4角4番手)8番人気
2012年1着 ローブ 差し(4角8番手)5番人気
2012年2着 クロフ 先行(4角2番手)15番人気
2012年3着 レッド 追込(4角16番手)10番人気
2013年1着 レッド 差し(4角8番手)5番人気
2013年3着 フォー 先行(4角5番手)8番人気
2014年1着 ショウ 追込(4角12番手)5番人気
2015年2着 ウイン 差し(4角6番手)10番人気

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。