『朝日杯フューチュリティステークス2018の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「朝日杯FS」の
穴馬探しをお届けします。

朝日杯FSは、日曜に
阪神芝1600mで行われる
2歳限定G1です。

今年は、ルメール騎手の
都合で「最強牝馬」が
先週の阪神JFではなく
この朝日杯FSに参戦。

アクシデントが無い限り
軸は堅そうです(笑)。
ヒモ選びで勝負の鞍、
でしょうか。

早速、このレースの
ポイントをご紹介する
ことにしましょう。

なお朝日杯FSは
2014年から、施行場が
阪神に移動しています。

【ポイント1】
阪神移行後の近4年は
好走馬の前走履歴が
「パターン化」している

→阪神に施行場が移った
2014年以降、昨年まで
4年間の好走馬12頭の
「前走」を診てください。

14年1着 ダノン 1番人気  前走○1着
14年2着 アルマ 14番人気  前走●4着
14年3着 クラリ 3番人気  前走●1着
15年1着 リオン 2番人気  前走(新馬戦1着)
15年2着 エアス 1番人気  前走●1着
15年3着 シャド 11番人気  前走▼3着
16年1着 サトノ 6番人気  前走○1着
16年2着 モンド 7番人気  前走▼1着
16年3着 ボンセ 12番人気  前走●2着
17年1着 ダノン 1番人気  前走●1着
17年2着 ステル 3番人気  前走●2着
17年3着 タワー 2番人気  前走▼1着

●=東京・京都のマイル重賞
▼=京王杯2歳S
○=東京マイルの500万

このように、近4年は
「前走」のパターンが
上記に限られている
ことが分かります。

●▼で好走してきたか、
○で勝ってきたか。
このパターンの馬しか
ほぼ、来ていません。

しかも、人気薄の穴馬も
このパターンでけっこう
快走しているのです。

●=朝日杯FSと同質の
ややゆったりした流れに
なりやすい東京・京都の
2歳マイル重賞で、末脚を
しっかり伸ばして好走して
きた馬=朝日杯への適性&
現時点の完成度をしっかり
示せているため、ココでも
信用できるというコト。

▼=京王杯2歳Sも近年は
前半スローが多発。最後の
長い直線で上がりだけを
競うレースになっている
ため、朝日杯FSへのいい
予行演習となっている面が
あるのでしょう。

○=ハイレベルなメンバーが
集い、流れも今回と似る
「東京マイルの500万」の
勝ち馬も侮れません。

阪神に施行場が移ってから、
この●▼○のいずれかに
該当する馬の「独壇場」。
阪神マイルの特性ゆえの
面も大いにあるでしょうが
今年の登録馬18頭の中で
上記●▼○いずれかに
当てはまる馬は、意外に
少なめ。

この時点で「有力馬」は
もう絞れている?のかも
しれません。

【ポイント2】
「非スタミナ系で
早期完成型」血統馬に
注目したい

→阪神開催に変わった
近4年に好走した12頭の
「父」を診てください。

14年1着馬 父ディープインパクト  1番人気
14年2着馬 父マツリダゴッホ   14番人気
14年3着馬 父クロフネ       3番人気
15年1着馬 父キングカメハメハ   2番人気
15年2着馬 父キングカメハメハ   1番人気
15年3着馬 父ジャングルポケット  11番人気
16年1着馬 父ディープインパクト  6番人気
16年2着馬 父キンシャサノキセキ  7番人気
16年3着馬 父ダイワメジャー    12番人気
17年1着馬 父ディープインパクト  1番人気
16年2着馬 父ロードカナロア    3番人気
16年3着馬 父レイヴンズパス    2番人気

たとえばハーツクライや
ステイゴールドといった
「スタミナ・成長力が
セールスポイント」の
種牡馬の名はありません。

かわってパワーに満ちた
種牡馬、マイルより短い
距離に強そうな種牡馬、
そして早期完成タイプの
種牡馬の名が。ズラッと
並んだ印象。

ホープフルSがG1に
格上げされた昨年から、
中距離型の有力馬は
ホープフルSに向かう
傾向が強くなるため
朝日杯は今後、完成度の
高い早熟型マイラーが
ますますハバを利かす
ようになるハズですが
血統傾向だけで診ると
すでに、その現象は出て
いるコトになります。

今後はますます当傾向を
強く意識すべきでしょう。

【ポイント3】
基本的には差し優勢
今の阪神マイルも
上がり脚の速さが活きる

→阪神開催に変わった
近4年に好走した12頭の
脚質を診てください。

14年1着馬 差し 4角12番手   1番人気
14年2着馬 差し 4角12番手  14番人気
14年3着馬 差し 4角6番手    3番人気
15年1着馬 追込 4角15番手   2番人気
15年2着馬 差し 4角6番手    1番人気
15年3着馬 差し 4角6番手   11番人気
16年1着馬 差し 4角12番手   6番人気
16年2着馬 追込 4角14番手   7番人気
16年3着馬 逃げ 4角先頭   12番人気
17年1着馬 先行 4角4番手   1番人気
17年2着馬 差し 4角10番手   3番人気
17年3着馬 差し 4角7番手    2番人気

このように12頭中10頭が
差し追込での好走。

先週の阪神JFも同様の
傾向が現れているレースで、
実際に今年も中位&後方に
いた馬の上位独占でしたが
同齢の馬が同舞台を走る
この朝日杯も、全く同様。

逃げ脚が持たない「阪神の
外回りコースの印象」の
ママ、という感じです。

また先週の阪神マイル戦で
馬券圏内に好走した9頭の
うち6頭が「前走の上がりが
出走馬中で3番目以内に
速かった」上がり特化型の
馬でした。

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。