『尾張特別2018の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「尾張特別」の
穴馬探しをお届けします。

普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
平地3重賞が施行されない
週は、さらに別のレースも
取り上げて展望をお届け
しています。

次週末の平地重賞は
朝日杯FS・ターコイズSの
2クラのみ。

そこで今週は、日曜の
中京最終「尾張特別」の
展望もお伝えします。

今年の中京開催も
いよいよ次週末で、終わり。

中京の日曜最終レース=
今年の中京の最終戦となる
尾張特別で終わり良ければ
全てヨシ、といきたい
ところです。

さっそく尾張特別の
傾向をお伝えしましょう。

なお尾張特別は一昨年から
年末の最終日の最終レース、
1000万の芝2200m戦と
して行われています。

【ポイント1】
意外に?テンが
速めに流れる

→タイトルどおり。
「芝2200m戦」と聞くと
テンからゆったりと流れる
印象を持ちますが、この
レースの前2年のラップを
診ると、意外に序盤が
ラクでない流れになって
いることが分かります。

2016年 (36.2-35.0)
12.4 – 11.9 – 11.9 – 13.5 – 13.1 – 12.7 –
12.3 – 12.0 – 11.6 – 11.5 – 11.9

2017年 (36.1-37.2)
12.7 – 11.7 – 11.7 – 12.5 – 11.5 -11.7 –
11.9 – 12.2 – 12.7 – 12.1 – 12.4

4コーナーから発進して
まずホームストレッチを
駆け上がっていく中京の
芝2200m戦。ただ中京は
直線「前半」に急坂が
設けられていますから、
当距離戦ではスタートして
いきなり坂を駆け上がる
ことになります。

それでも、上記のように
当レースのテン200mの
ラップは12秒台。
急坂を駆け上がっている
ことを鑑みると極端に
遅くなってはいません。
結構シビアな先団争いが
坂を上りながら行われて
いる、と言えます。

さらに、坂を上がって
からも11秒台が続きます。
1コーナーまで長い直線を
フルに使っての先行争いが
続くためですが、そのため
序盤600mの全体スピードが
あまり落ちていないのです。

これが、同じ中京の芝の
レースでも(1コーナーを
もう少し早めに迎える)
芝2000m戦ではもう少し
早くスローダウンして
先行勢に早めに息が入ります。

しかし、芝2200m戦では
テンのラップが600mを
通過する付近までなかなか
落ちません。先行勢に
なかなか息が入りません。
この点が、中京の両距離で
唯一といえる「違い」です。

ですので(序盤の入りが
ラクな)芝2000m戦では、
いつも記しているように
好ポジションにつけた馬が
ラクに進められ、ラストの
脚もしっかり伸ばせますが
当距離では序盤で消耗した
先行馬が最後に失速して、
差し馬が届いてくる結果が
芝2000mより少し多めに
発生するワケです。

まして当レースは、1年の
中京を締めくくるレース。
各鞍上の気持ち的にも少し
「前掛かり」気味です。
ゆえに尚更、テンが忙しく
流れてしまいます。

近2年の当レースで差し馬が
上位を独占しているのは
決して「偶然」の事象では
ないのです。

【ポイント2】
スタミナ型の馬が強い

→上記のように当レースは
タフな流れになっているため
「スタミナ血統(または
はっきりパワー寄り血統)」
の馬ばかり好走しています。

16年1着馬
父シンボリクリスエス

16年2着馬
ステイゴールド×サドラー配合馬

16年3着馬
母方がシルヴァーホーク系

17年1着馬
父ハービンジャー

17年2着馬
父ハーツクライ

17年3着馬
母方がサドラー×モンズン

以上2点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。