『京都金杯2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「京都金杯」の
穴馬探しをお届けします。

2019年の中央競馬も
京都&中山開催からスタート。

京都金杯は開幕日の
1月5日(土)に
京都芝1600mで行われる
G3のハンデ重賞です。

早速、京都金杯のポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
「内枠天国」の復活か?
「外差し」決着が続くか?

→近10年の京都金杯で
馬券圏に好走した全30頭の
「枠」を診てください。

09年 1着馬 4枠
09年 2着馬 1枠
09年 3着馬 3枠
10年 1着馬 4枠     
10年 2着馬 3枠
10年 3着馬 4枠
11年 1着馬 1枠
11年 2着馬 3枠          
11年 3着馬 2枠
12年 1着馬 2枠
12年 2着馬 4枠
12年 3着馬 8枠
13年 1着馬 1枠
13年 2着馬 2枠
13年 3着馬 4枠
14年 1着馬 1枠
14年 2着馬 3枠
14年 3着馬 5枠
15年 1着馬 2枠
15年 2着馬 1枠
15年 3着馬 1枠
16年 1着馬 4枠
16年 2着馬 7枠
16年 3着馬 3枠
17年 1着馬 3枠
17年 2着馬 1枠
17年 3着馬 3枠
18年 1着馬 6枠 
18年 2着馬 8枠 
18年 3着馬 5枠 

2017年まで、京都金杯は
おそろしいほどの
「内枠天国」でした。

2017年も3枠以内の
内枠馬でワンツースリー。

2009~2017年の9年間に
馬券に絡んだ27頭のうち
24頭が「4枠から内」と
いう内枠天国っぷりです。

京都金杯に限らず1月の
京都開幕週&第2週の
芝レースは、内目が良い
馬場状態の影響で、内枠の
馬や先行できる馬が有利な
状況が毎年の「お約束」。

しかし。2018年の
京都金杯は様相が一変。
外枠から差しこんだ馬が
ワンツーしたのです。

この結果だけを診ると
2018年から馬場状況が
変わった(内枠天国では
無くなった)とも言えます。

しかし。
2018年の京都金杯は
先行タイプの各馬が激しく
前掛かりになってしまい
後方待機馬有利の流れを
誘発。差し馬有利の流れに
なったのは事実です。

また、2018年1・2月の
京都の芝コースは、
前年(2017年)秋に
雨中で開催した影響で
内・中が相当な荒れ具合。
外差しが効きやすい馬場に
なっていました。

ということで2018年の
「外枠の差し決着」だった
京都金杯は、あくまで
「レアケース」。今年は
元の内枠逃げ先行有利の
傾向に戻るのでは…と
思うのですが、果たして
どうでしょうか。

念のため、近10年の
枠別成績を掲載しておきます。
こんな「極端」な傾向が
現れている重賞レースも、
なかなかありません。

1枠 複勝率37% 3.3.1.12
2枠 複勝率21% 2.1.1.15
3枠 複勝率37% 1.3.3.12
4枠 複勝率30% 3.1.2.14
5枠 複勝率10% 0.0.2.18
6枠 複勝率 5% 1.0.0.18
7枠 複勝率 5% 0.1.0.21
8枠 複勝率 9% 0.1.1.21

【ポイント2】
「ハンデが重い馬」が
強いレース

→ハンデ戦は「ハンデの
重い馬」から狙え。

某競馬評論家の方がよく
言われるフレーズですが、
京都金杯では、たしかに
その傾向が現れています。

近10年のハンデ別成績は
下記のとおり。

54キロ以下   複勝率16% 1.2.5.43
55~56.5キロ 複勝率12% 4.2.2.60
57キロ以上   複勝率33% 5.6.3.28

このように、57キロ以上を
背負った馬の成績が一枚、
抜けています。

これは毎年記している
ハナシですが、距離が
マイルに変わってからの
京都金杯は、メンバーの
質が大きく上がりました。
強豪の参戦がかなり増え、
同日の中山金杯と比べても
メンバーの「質」の差を
ハッキリ感じるほどです。

しかし、近年のハンデ戦は
「強豪にも極端に重すぎる
ハンデはつけない」傾向。

ですので、京都金杯では
57キロ以上といっても
『57キロや57.5キロの
ハンデで済んだ強豪』が、
そのまま力どおり好走して
いるケースが多いワケです。

【ポイント3】
「距離延長馬」が
勝てない

→展開的にも舞台的にも
京都金杯は、いかにも
「マイル戦らしい」
レース。短距離志向の
強い馬は適性的にあまり
合っていません。

ですので、マイル戦と
異なる独特の淀みない
流れが多い短距離戦を
直近に使っていた馬=
いわゆる短距離モードに
入っていた馬では苦しい、
ということ。

実際に、近10年の
「前走距離別」成績を
診ると、下記のように
距離延長組=前走で
1400m以下の短距離戦を
使っていた馬は、3着には
絡んでいるものの連対が
少なめ。勝利は近10年で
一度もありません。

前走芝1400m以下 勝率 0% 複勝率18% 0.2.5.31 
前走芝1600m   勝率 8% 複勝率17% 5.3.3.52 
前走芝1800m   勝率11% 複勝率25% 4.5.0.27 
前走芝2000m以上 勝率 5% 複勝率14% 1.0.2.18

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。