『フェアリーステークス2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「フェアリーS」の
穴馬探しをお届けします。

次週末のJRAは
土・日・月の3日間開催。

毎日1クラずつ
重賞レースが行われます。

フェアリーSは
12日(土)に行われる
3歳牝馬限定のG3です。

土曜開催ですので早速、
当レースのポイントを
お伝えしていきましょう。

【ポイント1】
現在の中山芝コースの
状態について

→Cコースに替わり時計が
少し速く出るようになった
先週の中山芝。

ただし、馬場の状況が
改善されたからといって
「内の先行馬」が有利な
状況とはなりませんでした。
むしろ、やや差しが優勢な
状態。

実際に、先週土日の
中山の芝レースで連対した
20頭中10頭が、中位より
後ろから差した馬でしたし、
「逃げ馬、番手先行馬」の
連対は土曜10Rの勝ち馬・
モズスーパーフレア1頭。

モズスーパーフレアは
かなりの馬である事が
よく分かりますが(笑)
ともあれ、今の中山は
完全に「差せる芝」です。

【ポイント2】
「芝1500m以上」での
好走実績を持つ馬が強い

→近5年の当レースで
好走した15頭すべて、
フェアリーSの前までに
「芝1500m以上の距離で
3着以内に好走した実績」を
持っている馬でした。

ですので、逆に
「芝1500m以上の
距離での好走実積」を
持っていなかった馬は
近年の当レースで
全然好走していません。

たとえば2015年は
2番人気コートシャルマン・
4番人気オーミアリスが
揃って馬券圏外に散りました。

2016年もアルジャンテが
5番人気で8着に完敗。

一昨年も、2番人気の
キャスパリーグが12着に、
5番人気メローブリーズが
10着に大敗しています。

昨年は「好走実績」を
持つ馬が大半だったため
「好走実績」を持って
いなかった馬の凡走は
ありませんでしたが、
ともあれ芝1500m以上で
好走実績が無い馬は、
たとえ人気でも低調な
成績に終わるのです。

タフな質のレースですから
最低限の距離経験は
絶対に欲しいということ。

各馬の「好走した距離」の
実積チェック=当レースに
おいては、とても大切な
作業といえるのです。

【ポイント3】
ミスプロ系の馬が
穴を多くあけるレース

→タイトルどおり。
当レースの血統のキモです。

近5年の当レースで
「6番人気以下」で
馬券圏に好走した
穴馬9頭の血統を
診てください。

14年2着 ニシノ      10番人気
15年1着 ノット 父▽   11番人気  
15年2着 ローデ       8番人気
16年2着 ダイワ 母父○  10番人気
16年3着 ダイワ 父▽    7番人気  
17年1着 ライジ 母父▽  10番人気    
17年3着 モリト       7番人気
18年2着 スカー 母父○   6番人気
18年3着 レッド 母父○   7番人気

○=ミスプロ系
(キングマンボ以外)。
▽=ミスプロ系
(キングマンボ以外)。

上記のように9頭のうち
6頭に印が付きました。

フェアリーSは、いまの
時期の3歳牝馬にとって
なかなかタフな流れ&
舞台での一戦。ソコソコ
淀みなく流れます。

当レースで好走するには
一定のスピード&それを
維持するためのパワーが
かなり必要。ダートの
前傾ラップ戦でも平気で
走れるような血が有効に
なってきます。

ゆえに、まさにそのような
レースに強いミスプロの
血を太め(=父か母血筋)に
持っている馬なら、やや
地力で見劣っている馬でも
好走できる可能性が上がる、
ということなのでしょう。

ミスプロ=フェアリーSで
「いい穴を連れてくる筋」
なのです。

【ポイント4】
中山マイルだからといって
「内枠有利」ではない

→タイトルどおり。
中山マイルでは、今だに
「内枠有利だから内枠が
買い」と思われていますが
当欄で何度もお伝えしている
ように、特にここ数年の
中山マイル戦は『内枠ほど
成績が良い以前の傾向』が
ほとんど現れていません。

当レースにおいても
その「近年の傾向」は
顕著に現われています。
当レースの舞台が
中山マイルに移行した
近10年の当レースの
枠別成績は下記のとおり。

1枠 複勝率15% 1.0.2.17
2枠 複勝率40% 2.3.3.12
3枠 複勝率15% 1.1.1.17
4枠 複勝率20% 3.0.1.16
5枠 複勝率10% 1.1.0.18
6枠 複勝率 5% 0.1.0.19
7枠 複勝率25% 1.2.2.15
8枠 複勝率20% 1.2.1.146

このように、7・8枠馬の
成績が悪くありません。
むしろ1枠のほうが8枠より
アベレージが低調なほど。

昨年も、中・外枠の馬が
3着までを占めました。

揉まれるとダメだったり
テンに行けない馬の場合は
内枠がかえって「アダ」と
なリますので、馬のタイプを
診て判断したいところです。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。