『日経新春杯2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「日経新春杯」の
穴馬探しをお届けします。

次週末のJRAは
土・日・月の3日間開催。

毎日1クラずつ
重賞レースが行われます。

日経新春杯は
13日(日)に行われる
伝統の古馬ハンデG2です。

さっそく、
当レースのポイントを
お伝えしていきましょう。

【ポイント1】
現在の京都芝コースの
状態について

→例年の1月の京都芝は
Aコース替わりで内々に
グリーンベルトが出現し、
その箇所を通ってこれる
「内枠の逃げ先行馬」が
圧倒的に有利な状況が
おなじみでした。

しかし。
今年は違うようです。
内外均一の馬場。内有利の
馬場とは化していません。
ほぼ「フラット」な印象。

実際に、先週土日の
京都の芝レースで連対した
20頭中10頭が、中位より
後ろから差した馬でした。

例年の「内々前々有利」の
1月独特の馬場とは、大きく
違うことを認識しておく
必要がまずはありそうです。

【ポイント2】
関東馬が
不思議なほど全くダメ

→近10年(0.0.2.18)と
連対ナシ。いくら何でも
ここまで関東馬が通じない
関西重賞も珍しいでしょう。

昨年は関東馬が2頭出走して
いましたが、3番人気の
モンドインテロが7着に、
5番人気ソールインパクトが
ブービーに轟沈しました。

呪われているかのような
関東馬の不振ぶりですが、
昨年のモンドインテロは
長距離輸送を挟んだのに
大幅体重増でした。正月の
変則調教日程を挟んでの
慣れない関西輸送という
ことで、関東馬にとっては
何かと(調整面で)難しい
レースなのかもしれません。

今年も関東馬が何頭か
出走予定ですが、当欄は
推奨する予定はありません。

【ポイント3】
トップハンデ馬が
かなり低調

→まずは、近10年の
当レースでのハンデ別・
成績を診てください。

57キロ超 複勝率16% 1.0.2.16
56キロ  複勝率44% 2.6.4.15 (56.5キロ含)
55キロ  複勝率24% 3.2.0.16
54キロ  複勝率10% 2.1.0.27
53キロ下 複勝率16% 2.1.4.37 

このように「ほどほど」の
56キロを背負った馬が快調。
次いで55キロが続きます。

つまり、重すぎず軽すぎずの
馬が走っているというコト。

当レースに限らず、近年の
ハンデ戦=極端に大きい
ハンデ差がつかない傾向が
強まっていますので「力で
大きく劣る馬が、極端な
軽ハンデを味方に一発快走」
するケースは減っています。

ゆえに、近年の当レースでも
実力上位馬が「極端に重い
ハンデ」さえ背負わなければ、
56キロ程のハンデに留まって
いれば、力通りに好走できる
ようになっているのでしょう。

ただ、実力馬でも「極端に重い
ハンデ」=トップハンデを
背負ってしまうと、さすがに
苦戦傾向です。近10年の
トップハンデ馬の苦闘ぶりを
診てください。

09年 アドマイヤ 57.0キロ 5着 2番人気
10年 サンライズ 57.5キロ 4着 3番人気
10年 インティラ 57.5キロ 11着 6番人気
11年 ローズキン 58.0キロ 3着 1番人気
12年 トゥザグロ 58.5キロ 1着 1番人気
13年 メイショウ 57.5キロ 8着 9番人気
14年 アドマイヤ 56.0キロ 2着 9番人気
14年 ラブイズブ 56.0キロ 8着 3番人気
15年 サトノノブ 58.0キロ 11着 1番人気
16年 サトノノブ 58.0キロ 3着 4番人気  
16年 ダコール  58.0キロ 4着 9番人気
17年 ダコール  58.0キロ 13着 10番人気
18年 ミッキーロ 57.5キロ 4着 2番人気 

上記13頭の成績の合計は
(1.1.2.9)。JRAが
公式に「強い馬」と認めた
トップハンデ馬とはとても
思えない低調な成績です。

昨年も、後にG1を勝った
ミッキーロケットが
トップハンデを背負って
圏外に轟沈。日経新春杯=
トップハンデの馬だけは
狙いづらいのです。 

【ポイント4】
内枠有利、8枠不振

→近10年の「枠」別の
成績を診てください。

1枠 複勝率29% 3.1.0.10
2枠 複勝率29% 1.1.2.10
3枠 複勝率27% 1.2.1.11
4枠 複勝率31% 1.2.2.11
5枠 複勝率10% 1.0.1.18
6枠 複勝率20% 2.2.0.16
7枠 複勝率24% 0.1.4.16
8枠 複勝率10% 1.1.0.19

枠別の成績差はさほど
大きくありませんが
枠別の複勝率ベスト4は
4・1・2・3枠。
内枠有利の状況です。

また、8枠だけは上記の
ように不振。内の馬場が
悪くないコース状況下で
しかもスローペースで
トラックを1周回って
きますから、大外の馬が
「枠なり」に馬群の外を
ノンビリ走ってしまうと
厳しいのかもしれません。

外が明らかに苦戦傾向。
「内枠>外枠」です。。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。