『東海ステークス2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東海S」の
穴馬探しをお届けします。

2019年の中京開催が
次週末からスタート。

東海Sは開幕週の
1月20日(日)に
ダート1800mで行われる
G2の別定重賞。
G1フェブラリーSへの
ステップレースです。

2018年の最優秀ダート馬・
ルヴァンスレーヴが
脚部不安でフェブラリーSを
回避することになりました。
一気に状況が混沌としてきた
ダート戦線です。もちろん
この東海S組もチャンス有。

早速、東海Sのポイントを
お伝えしましょう。

なお、東海Sが現行の
1月開催に移行したのは
2013年から。

よって当欄でご紹介する
各データは、2013年~
2018年のレース結果を
集計したものとなります。

【ポイント1】
ミスプロ天国

→当レース最大のキモと
いっていいでしょう。

2013年以降の東海Sで
馬券圏に好走した18頭中、
じつに15頭が「父or母父が
ミスプロ系」の馬でした。

13年1着 グレー(4)
13年2着 ナムラ(8) 父…ミスプロ系
13年3着 ホッコ(1) 父…ミスプロ系
14年1着 ニホン(1)
14年2着 グラン(3) 父…ミスプロ系
14年3着 マイネ(8) 母父…ミスプロ系
15年1着 コパノ(1) 母父…ミスプロ系
15年2着 グラン(9) 父…ミスプロ系 
15年3着 インカ(3) 母父…ミスプロ系
16年1着 アスカ(4) 父…ミスプロ系
16年2着 モンド(2) 父…ミスプロ系
16年3着 ロワジ(1) 父…ミスプロ系
17年1着 グレン(1) 母父…ミスプロ系
17年2着 モルト(12) 母父…ミスプロ系
17年3着 メイシ(10) 父…ミスプロ系
18年1着 テイエ(1) 母父…ミスプロ系 
18年2着 コスモ(13) 
18年3着 モルト(6) 母父…ミスプロ系 

(カッコ数字)は人気順

説明不要でしょう。
とにかく上記のとおり
東海Sでは、ほとんど
「父 or 母父が
ミスプロ系の馬」しか
好走していません。

急坂が直線の前半に待ち、
しかも早めから仕掛けあう
ことで高次元のスピード&
パワーを長区間にわたって
競いあうため、ダート的な
馬力&速力に長けている
ミスプロの血が、好走する
ために不可欠な要素となって
いるのでしょう。

ともあれ、これほど
偏って傾向が出ていますから
その「背景」はともかく、
まずは父or母父ミスプロ系の
該当馬をしっかり確認して
おきたいところです。

【ポイント2】
「差し馬」が穴の使者

→2013年以降の東海Sで
馬券圏に好走した18頭の
脚質を診てください。
(カッコ数字)は人気順。

13年1着 グレー(4) 差し
13年2着 ナムラ(8) 先行
13年3着 ホッコ(1) 先行
————
14年1着 ニホン(1) 先行
14年2着 グラン(3) 差し
14年3着 マイネ(8) 差し
————
15年1着 コパノ(1) 先行
15年2着 グラン(9) 差し 
15年3着 インカ(3) 追込
————
16年1着 アスカ(4) 先行
16年2着 モンド(2) 逃げ
16年3着 ロワジ(1) 先行
————
17年1着 グレン(1) 差し
17年2着 モルト(12) 先行
17年3着 メイシ(10) 差し
————
18年1着 テイエ(1) 先行
18年2着 コスモ(13) マクリ
18年3着 モルト(6) 先行

注目は「4番人気以下の
差し&マクリ馬」が
6年のうち5年で馬券に
絡んでいる点です。

先行決着がかなり多い
ダート重賞としては
特徴的と言えます。

実はこれは、東海Sに
限った話ではありません。
今回の舞台となる
「中京ダート1800m」の
全体の傾向なのです。

中京ダート1800m=
道中のペースに関係なく
スタミナが必要なコース。
そのためタフな消耗戦に
なりがちです。

しかも、直線に入ると
(直線後半に坂が待つ
他場とは違い)いきなり
急坂が待ちます。ですから
直線の最初からいきなり
タフな「凌ぎ合い」に。
上がりもかかります。

実力優勢で、スタミナも
十分に備える上位人気の
先行馬なら、そんなタフな
当舞台でも(昨年1着の
テイエムジンソクのように)
前々でしっかり押し切って
くれますが「そこまで
強くない先行馬」ですと
直線で早く失速してしまう
ケースが多め。

そんなサバイバル的な
展開になるため、最初から
後ろでノンビリ構えていた
「無欲の待機馬」の差しが、
けっこう届くのです。

強い先行馬が直線でも
ゴールへ向かって力強く
確実に前へ進めるところを、
余力十分のお気楽な
差し穴馬が待ってました!
とばかりに差して迫る…

そんな構図が、中京の
ダート1800mにおける
基本フォーマット。この
東海Sも同様です。

【ポイント3】
内枠苦戦

→2013年以降の東海Sで、
1枠の馬は(0.0.0.7)。
1・2・3枠は連対ゼロ。
コースロスが無いから
内枠が有利…という
ワケではありませんので
ご注意ください。

【ポイント4】
レース間隔が空きすぎると
厳しい

→2013年以降の東海Sで、
前走から中9週以上の間隔で
出走してきた馬は(0.1.0.9)。

極寒期の真っただ中ですから
レース間隔が空いた馬は
どうしても、体に太目や
ユルい部分が残りがますし、
しかも東海Sはメンバーが
ソコソコ揃うG2戦。半端な
レース間隔や仕上げで出て
きてしまうと、どうしても
苦しくなるのでしょう。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。