『シルクロードステークス2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「シルクロードS」の
穴馬探しをお届けします。

シルクロードSは
1月27日(日)に
京都芝1200mで行われる
G3重賞。高松宮記念への
ステップレースです。

一昨年はセカンドテーブルを
単独推奨。3着に好走して
くれました(7番人気)。

昨年はセイウンコウセイを
単独推奨。2着に好走して
くれました(5番人気)。

ここ2年続けて「結果」が
出ていますので、近2年に
当欄でお伝えした内容も
引き続き用いつつ、話を
進めていきます。

早速、シルクロードSの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
強烈すぎる
「ミスプロ天国」

→シルクロードS最大の
キモはコレでしょう。

近5年の好走馬15頭の
うち、じつに12頭が
父or母父にミスプロの
血を持つ馬でした。昨年も
該当馬のワンツースリー。

また15頭のうち14頭が
血統組成内のどこかに
ミスプロの血を持って
いました。

14年1着 ストレ
14年2着 レディ  母父ミスプロ系
14年3着 リトル  母父ミスプロ系
15年1着 アンバ   父ミスプロ系
15年2着 サドン   父ミスプロ系
15年3着 セイコ(母母父ミスプロ系)
16年1着 ダンス   父ミスプロ系
16年2着 ローレ(母母父ミスプロ系)
16年3着 ワキノ   父ミスプロ系
17年1着 ダンス   父ミスプロ系
17年2着 セイウ   父ミスプロ系
17年3着 セイウ   父ミスプロ系
18年1着 ファイ   父ミスプロ系
18年2着 セイウ   父ミスプロ系
18年3着 フミノ   父ミスプロ系

ちなみに上記近5年以前の
2013年も「該当馬」=
母父ミスプロ系の馬の
ワンツースリーでした。

ともあれ、ここまで強烈な
ミスプロ寄りの芝レースも
ちょっと珍しい。これなら
何も考えずに「該当馬」の
評価をワンポイント上げたい
ところです。

一本調子的なスピード、
そして京都の荒れ馬場に
対応できる馬力の両方が
求められる一戦ですから、
まさにその両面に非常に
適応度が高いミスプロの
血を持つ馬が、数多く
台頭しているのでしょう。

【ポイント2】
明け4歳馬が大不振

→近10年の当レースでの
馬齢別成績を診てください。

4歳  複勝率10%  1.2.0.28
5歳  複勝率30%  4.4.3.26
6歳  複勝率26%  4.2.4.29
7歳上 複勝率11%  1.2.3.47  

4歳馬が絶不調。
5・6歳馬に対して全く
歯が立っていません。
こんなに「明け4歳馬」が
ダメな重賞も珍しい。

2015年は1番人気の
4歳馬エイシンブルズアイが
9着に沈みました。
昨年も、唯一の3歳馬・
カラクレナイが3番人気で
馬券圏に届かず。上位を
5・6歳馬が占めました。

ちなみに馬券圏に好走した
4歳馬3頭のうち、2頭が
「1番人気」の馬でした。
12年のロードカナロア、
14年のレディオブオペラ。

つまり、当レースの
4歳馬=人気になるのに
全然走れていないのです。

その「理由」については
斤量ほか様々考えられますが、
ともあれさすがにこれほど
ハッキリした傾向が出て
いますので、当データは
気にするほうが良さそう。

今年も明け4歳馬が人気に
推されそうですが、推奨馬と
するつもりはありません。

【ポイント3】
前走「勝ち馬」を
信用しすぎるべからず

→近10年の全出走馬で、
「前走1着馬」の成績は
(3.4.1.31)複勝率21%と
やや低調。前走2~4着馬の
同31%と差があります。

前走1着馬=準オープンを
勝って昇級してきた馬か
前走オープンで勝ってきた
目下好調馬、となりますが
昇級馬はオープンクラスの
壁にいったん跳ね返される、
ということ。

また、体調相場の変動が
激しい冬場で、しかも
ココはハンデ戦ですから
オープンで勝ってきた後に
さらに体調維持したうえで
相応の斤量にも耐えきって
連続好走することじたい、
なかなか難しいのでしょう。

そもそも「前走1着馬」は
人気に推されがちですが
過信しないことが肝要。

【ポイント4】
最近は「重いハンデの馬」が
よく走る

→近10年の当レースにおける
ハンデ別成績を診てください。

53キロ以下 複勝率12% 0.0.3.23
54キロ   複勝率10% 1.1.2.35
55キロ   複勝率26% 3.2.2.20  
56キロ   複勝率16% 0.3.2.26 
57キロ   複勝率24% 4.2.1.22
58キロ以上 複勝率50% 2.2.0.4

55キロには「55.5キロ」を、
56キロには「56.5キロ」を、
57キロには「57.5キロ」を
それぞれ含みます。 

このように54キロ以下の
恵まれた軽ハンデを貰った
馬が不振。55キロ以上の
ハンデを背負った馬のほうが
好走率が明らかに高めです。

昨年も57・58・55キロの
馬でワンツースリー。これで
7年続けて55キロ以上の馬で
ワンツー決着しています。

このレースに限った話では
ありませんが、ここ数年は
「実積上位馬のハンデ」が
甘くなっていますから、
ハンデ上位馬が平気で
走れるケースが明らかに
増加中。当レースも例外で
無いということでしょう。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。