『東京新聞杯2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東京新聞杯」の
穴馬探しをお届けします。

 東京新聞杯は
2月3日(日)に
東京芝1600mで行われる
古馬のマイル重賞です。

 昨年は手堅く、3着馬の
 ダイワキャグニ-を
推奨させて頂きました。

 早速、東京新聞杯の
 ポイントをお伝えします。

 【ポイント1】
 先週から開幕した
東京芝コースの状態について

→先週から開幕した東京。
 芝は例年どおりDコースが
使用されています。

 幅員が最も狭い設定の
Dコース=内々を回って
 これる逃げ先行馬有利が
「定説」です。

しかし今開催は、どうやら
 そうとも言えない印象。
 先週の東京の芝のレースは
逃げ先行絶対有利ではなく
 むしろ、やや差しのほうが
効いていた印象。実際に
「勝った馬」については
 ほとんどが、中位か後ろに
 いた馬でした。例年よりも
差しが効いている馬場、と
診るのが賢明でしょうか。

 【ポイント2】
1番人気馬が
近10年全敗中

→近10年(0.1.2.7)と
 かなり低調。ハンデ戦では
 ない中央場の重賞としては
非常に珍しい傾向です。

その10頭の「顔ぶれ」を
診てください。

09年 タマモサポート   6着
10年 トライアンフマーチ 2着
11年 ダノンヨーヨー   7着
12年 ダノンシャーク   5着
13年 ドナウブルー    10着
14年 コディーノ     4着
15年 フルーキー     3着
16年 ダッシングブレイズ 中止
17年 エアスピネル    3着
18年 グレータ-ロンドン 9着

 上記10頭の共通項は
下記のとおりです。
 中位後方から差し込んだが
差し届かなかった馬、
2ケ月以上の休明けだった
馬が多かったのが特徴と
言えましょうか。

 【ポイント3】
 例年は内枠優勢だが

→タイトルどうり。
 近10年の当レース出走馬の
馬番別成績を診てください。

1~4枠    複勝率33% (9.6.5.40)
5~8枠    複勝率17% (1.4.5.50)

このようにダブルスコア。
ハッキリ「内枠>外枠」の
傾向が現れています。

 前述したように、この
 レースはDコースで
行われますが、東京芝の
Dコース=外枠馬が外へ
張り出すように回らされる
設定ゆえどうしても不利。
 逆に、ロスなく内や中を
通ってこれる内中枠の馬が
有利です。

ましてや当レースは
道中パスポイントの少ない
 マイル戦かつソコソコの
 スピードで流れ続ける
 オープンのレース。尚更、
 外を回らされ続けると
 なかなか内へ潜れません。
ゆえに「内枠>外枠」の
傾向が、ストレートに
現れているのでしょう。

ただ、先週の競馬を見ると
今開催の東京は、外からの
差しも効いていました。
さすがに外すぎる枠では
 コースロスが響くでしょうが
例年ほどは、枠について
気にする必要は無いようにも
思います。

 【ポイント4】
 「中距離重賞」での
好走実積が欲しいレース

→当レースのかくれた
「キモ」です。

 近5年の当レースで
馬券に絡んだ15頭のうち
14頭が、下記のように
「芝1800m超」の距離で
馬券圏に好走した実績が
既に持っていた馬でした。

14年1着馬 芝2400m重賞で3着アリ
14年2着馬 芝2200m重賞で3着アリ
14年3着馬   芝1800m重賞で1着アリ
15年1着馬 芝1800mで1着アリ
15年2着馬
15年3着馬   芝1800m重賞で2着アリ
16年1着馬   芝2000m重賞で2着アリ
16年2着馬 芝2200m重賞で3着アリ
16年3着馬 芝1800mで3着アリ
17年1着馬 芝2200mオープンで2着アリ
17年2着馬 芝2200m重賞で3着アリ
17年3着馬 芝3000m重賞で3着アリ
18年1着馬 芝2000m重賞で2着アリ
18年2着馬 芝1800mオープンで1着アリ
18年3着馬 芝2000mオープンで1着アリ

 しかも、このように
1800m以上の「重賞」か
「オープン」で好走して
 いた馬が多いのも特徴です。
 上記15頭中12頭が該当。

 秋華賞連対から当レースに
転じて勝利した、昨年の
勝ち馬リスグラシューなどは
 まさに「象徴的」な事例と
以エルでしょう。

 東京マイル=距離分以上の
 スタミナが要る舞台と
 よく言われますが、この
 レースも例外ではない…
ということ。いや、他の
 レース以上にその傾向が
顕著に出ていると言っても
 いいでしょう。

 冬場特有のタフな馬場で
行われるうえにメンバーも
近年は揃っていますから、
 中距離重賞で強靱な実績を
持っているような馬が
好走しやすい、という
 ことなのかもしれません。
ともあれ当該マイル実積を
診る作業よりも大切、と
言ってもいいほどですので
要チェックです。

 【ポイント5】
 若い馬ほどよく走る

→近10年の「馬齢別」の
成績を診てください。

4歳  複勝率33% (4.4.4.24)  
5歳  複勝率24% (2.3.5.31)  
6歳  複勝率17% (4.2.0.29)  
7歳上 複勝率  5% (0.1.1.36)  

アベレージはキレイに
4歳>5歳>6歳>7歳。
タフな質のレースですから
高齢になればなるほど
対応するのに厳しい面が
多いのかもしれません。

 以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。