『中山記念2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「中山記念」の
穴馬探しをお届けします。

次週から、いよいよ
春の中山&阪神が開幕。

中山記念は、開幕週を
飾る伝統のG2重賞です。
2月24日(日)に
中山芝1800mで行われます。

さっそく中山記念の
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
「中山非根幹距離実績」の
ある馬を狙え

→当レースのキモです。
非根幹距離=1800m・
2200m・2500mですが
当レースは、中山芝の
そんな非根幹距離で既に
好走実績を持つ、いわば
「中山・非根幹距離の
リピーター」の好走が
多いレースです。

近10年の当レースで
馬券圏に好走した
30頭の、それまでの
「中山非根幹距離」での
成績を診てください。

09年1着 カンパニー 2.1.0.1
09年2着 ドリームジ 0.0.0.2(G1で4着あり)
09年3着 アドマイヤ 0.0.0.2(G2で4着あり)
10年1着 トーセンク 2.1.0.1
10年2着 テイエムア 0.0.0.0
10年3着 ショウワモ 2.0.0.2(G2で4着あり) 
11年1着 ヴィクトワ 1.0.0.0
11年2着 キャプテン 0.0.0.1
11年3着 リーチザク 0.0.0.1
12年1着 フェデラリ 1.0.0.0
12年2着 シルポート 0.0.0.1
12年3着 リアルイン 0.0.0.0
13年1着 ナカヤマナ 3.1.0.1
13年2着 ダイワファ 3.2.0.3
13年3着 シルポート 0.1.0.1
14年1着 ジャスタウ 0.0.0.0
14年2着 アルキメデ 0.0.0.0
14年3着 ロゴタイプ 1.0.0.0
15年1着 ヌーヴォレ 0.0.0.0
15年2着 ロゴタイプ 1.0.1.0
15年3着 ステファノ 0.0.0.0
16年1着 ドゥラメン 0.0.0.0
16年2着 アンビシャ 0.0.0.0
16年3着 リアルステ 0.1.0.0
17年1着 ネオリアリ 0.0.0.0
17年2着 サクラアン 1.0.0.0
17年3着 ロゴタイプ 1.1.1.2
18年1着 ウインブラ 2.0.0.0
18年2着 アエロリッ 0.0.0.0
18年3着 マルターズ 0.0.1.0

上記の30頭のうち
「中山の非根幹距離を
走るのが、今回が
初めてだった」馬は
10頭。

その10頭を除いた
20頭のうち、15頭が
「中山非根幹距離」で
既に好走した実績が
ある馬でした。

09年の2・3着馬を
含めると、20頭のうち
17頭が該当となります。

ちなみに上記の着度数を
全て足すと(20.8.3.18)。
その優秀さが分かります。

ともあれ、中山記念では
「中山非根幹距離での
好走実績を持つ馬」が
狙い目、ということ。

スローからのよーいドンに
なりづらく、平均ラップが
刻まれることが多いうえに
狭い小回りトラックを走る、
いわば「特殊性」が高いのが
中山の非根幹距離戦。

「スペシャリスト」が
出やすい性質の舞台ですが、
当レースはそんな舞台で
行われるうえにメンバーが
揃う&距離も短く持続的な
速力が高次元で要る事から、
中山の非根幹距離戦での
「実績」が活きやすい、と
いうことなのでしょう。

まずは、出走各馬の
中山非根幹距離での実績を
チェックしたいレースです。

【ポイント2】
逃げ馬がしばしば残る

→近10年の当レースで
逃げた馬は(0.2.3.5)と、
5頭も馬券圏に逃げ残して
います。

一昨年もロゴタイプが、
昨年もマルターズアポジーが
3着粘走。淀みなく流れても
小回りトラック+内回りの利を
活かし、後続に「追走脚」を
ダラダラ使わせる形を取れれば
逃げ残れるレースです。

【ポイント3】
年明け初戦馬が強い
レースだったが…

→近5年の好走馬15頭の
「前走」を診てください。

14年1着馬 ★ 天皇賞秋
14年2着馬 ★ 朝日チャレンジC
14年3着馬 ★ 札幌記念
15年1着馬 ★ エリザベス女王杯
15年2着馬  根岸S
15年3着馬 ★ 富士S
16年1着馬 ★ ダービー
16年2着馬 ★ 天皇賞秋
16年3着馬 ★ 菊花賞
17年1着馬 ★ ダービー
16年2着馬 ★ 天皇賞秋
16年3着馬 ★ 菊花賞
17年1着馬 ★ 香港マイル
17年2着馬 白冨士S
17年3着馬 ★ 香港マイル
18年1着馬 中山金杯
18年2着馬 ★ 秋華賞
18年3着馬 ★ マイルCS

このように上記15頭のうち
12頭(★印の馬)の前走が
「昨年のレース」でした。

強い馬があまり出走しない
「1・2月の空き巣重賞」で
好走して当レースにコマを
進めてきたような馬では
力の元値的に通用しづらく
逆に、1・2月の極寒期に
しっかり休養してきた
「基本的に力上位の馬」が
まずは順当に走る。

これが、中山記念に
おける「基本形」です。

ただ、新たにGI大阪杯の
ステップ戦となった
2017年から、年1頭ずつ
「非・年明け初戦馬」が
快走するようになっています。

「GI大阪杯への叩き台」と
して、八分以下のデキで
割り切って出てくる馬の
間隙を縫うかたちで
「基本的に力上位」では
ない1・2月出走済みの馬が
快走するケースが、今後は
増えるかもしれませんし、
大阪杯を目指す馬については
その仕上がり具合にまずは
要注意とは言えるでしょう。

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。