『大阪杯2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「大阪杯」の穴馬探しを
お届けします。

大阪杯は3月31日(日)に
阪神芝2000mで行われる
G1レース。

一昨年からG1に昇格して
今年で3年目を迎えます。

さっそく、当レースの
ポイントを5つお伝えします。

【ポイント1】
ここに賭ける「本気度」が
大切なレース?

→当レースのキモです。
大阪杯のG1昇格により 
古馬中長距離の強い馬は、
春秋それぞれ行われる
G13戦から目標レースを
選択する事になりました。

春は大阪杯、天皇賞春、
そしてグランプリ宝塚記念。

秋は天皇賞秋、JC、
そしてグランプリ有馬記念。

しかし近年は体力的にも
戦略的にも「春秋のG1に
皆勤して、全てのレースで
勝負をかける」事は困難。

最初から、皆勤を避ける
ケースが多くなっています。

そんな中、秋のG1初戦に
あたる天皇賞秋では近年、
「秋天を本気で取りに
来た」=事前にしっかり
ひと叩き施されていた馬が
上位を占める傾向が強く
なっています。

逆に(JCなどその後の
秋G1をニラんでいるため)
秋天を休明けで、いわば
「叩き台」で使ってきた
馬は、凡走するケースが
増えています。

大阪杯も同じです。
G1昇格により、春の
中長距離G1の「初戦」と
なりました。つまり
秋天と「同じ立ち位置」の
G1になったワケです。

そこで下記を診てください。

非・休み明け  複勝率23% 1.2.2.17
休み明け    複勝率13% 1.0.0.7

これは、G1昇格後の
近2年の大阪杯の
ローテーション別成績。

休み明け=2ケ月以上の
休み明けとしましたが、
このように休み明けの
馬の成績が不振です。

逆に、金鯱賞など前哨戦を
しっかり「ひと叩き」されて
きた馬のアベレージのほうが
良いのです。

まさに秋天と同じ状況が
早くも出てきている、と
いうこと。

今年の大阪杯は休み明けの
馬が人気になりそうですが、
私は休み明け馬を推奨馬に
推すつもりはありません。

大阪杯に賭ける「本気度」が
高そうな馬を狙え。

今後のG1大阪杯の
セオリーになると思っています。

【ポイント2】
1800m以下の重賞でも
勝てるような俊敏性、
スピードが欲しい?

→G1昇格後ここ2年の
当レースで馬券圏内に
好走した6頭すべてが、
下記のようにそれまでに
「1800m以下の重賞」を
勝っていました。

17年1着馬 → スプリングS
17年2着馬 → 富士S
17年3着馬 → ニュージーランドT
18年1着馬 → 共同通信杯
18年2着馬 → マイルCS
18年3着馬 → 毎日杯

1800m以下の重賞を
勝ってきたような俊敏性&
スピードが、速い時計で
決着するうえに小回りで
混戦模様のG1大阪杯では
活きるのかもしれません。

【ポイント3】
今年も「ドバイG1」と
日程が重なった

→今年も昨年に引き続き、
大阪杯とドバイG1の日程が
重なりました。そのため
「数人のジョッキーが
ドバイ遠征中」で不在に。

そんな日程の影響を受けて
鞍上が替わる馬がいます。
悪い意味で影響を受ける馬、
むしろ逆に良かった馬は
どの馬かを見極める作業も、
肝要になってきます。

【ポイント4】
関西馬が圧倒

→G1昇格後の近2年の
東西別成績を診てください
関西馬が関東馬を圧倒。

関西馬 2.2.2.15
関東馬 0.0.0.9

凡走した関東馬9頭には
5番人気以内の人気馬も
2頭含まれていました。

もともと関東馬の参戦が
少ないレース。ですから
関東馬には、関東の記者の
忖度込みの印が集まりますが
その過剰な期待値ほどには
走れておらず要注意です。

【ポイント5】
阪神芝2000mの重賞=
内枠有利ではない!

→小回りの1周コース戦と
聞くと「内枠が有利」と
どうしても思いがちですが
当レースでは、内枠馬が
全滅に近いアベレージを
残しています。

G2時代も含めた近10年の
大阪杯の枠別成績を診て
ください。

1枠 複勝率 0%  0.0.0.11
2枠 複勝率17%  0.0.2.10
3枠 複勝率40%  1.4.1.9
4枠 複勝率27%  2.0.2.11
5枠 複勝率28%  1.3.1.13
6枠 複勝率16%  1.1.1.16
7枠 複勝率21%  2.1.1.15
8枠 複勝率32%  3.1.2.13

このように、内枠だけ
極端に成績が低調です。
1枠は好走ゼロ、
2枠も連対ゼロ。

じつはこの枠傾向、
大阪杯に限ったことでは
ありません。同じ
「阪神2000m重賞」の
鳴尾記念でも、全く同じ
傾向が現れています。

阪神2000m施行になった
2012年以降の鳴尾記念で
1枠馬はオール4着以下。
2枠馬も連対は1度だけ。

気味が悪いくらい、
大阪杯とほぼ同じ現象が
起きているのですが、要は
コレが阪神2000m重賞の
共通傾向、というコト。

スタートして間もなく
コーナーを迎える当舞台で、
かつ高レベルのメンバーが
集う阪神芝2000m重賞。
内枠からハナに立てないと、
すぐに揉まれてしまいます。
結果スムーズに進められず
終わってしまうケースも
多いのでしょう。

内枠をひいたからロスなく
進められそうで有利、と
安易に考えないことが大切。

逆に言えば外枠があたった
ことを特に気にする必要も
ありません。

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。