『ニュージーランドトロフィーの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「NZT」の穴馬探しを
お届けします。

NZTは4月6日(土)に
中山芝1600mで行われる、
NHKマイルCトライアル。

上位3頭にNHKマイルCの
優先出走権が付与されます。

土曜施行のレースですので
さっそくNZTのポイントを
お伝えします。

【ポイント1】
意外? 中山マイル戦だが
「最内枠」は全滅中

→中山芝1600mコース=
内枠有利・外枠不利と
よく言われる舞台ですが
近年は、それほど顕著な
傾向は現れていません。

むしろ、最内枠の馬は
「スタートダッシュ」が
つかないと外から他馬に
あっという間に被されて
揉まれてしまい、気力も
行き場も無くして早々に
終了するケースも多め。

このNZTはまさにそんな
傾向が極端に現れており
なんと1枠馬が近10年で
1頭も(!)馬券に絡んで
いません。

近10年の、当レースの
枠別成績は下記のとおり。
阪神開催の2011年は
除きます。

1枠 複勝率 0%  0.0.0.18
2枠 複勝率45%  2.3.4.11
3枠 複勝率30%  4.1.1.14
4枠 複勝率15%  1.1.1.17
5枠 複勝率15%  0.2.1.17
6枠 複勝率15%  1.1.1.17
7枠 複勝率10%  1.1.0.18
8枠 複勝率20%  1.1.2.16

このように1枠馬は全滅中。
まだ実戦の経験が少ない
3歳馬によるレースですから、
タフな中山マイルの1枠で
揉まれるといっそうツラいと
いう事なのかもしれません。

ともあれ、当欄は今年も
1枠に入った馬は推奨しない
予定です。

【ポイント2】
牝馬が全く通用しない

→当レースは平均ペースで
流れ事が多く、上がりも
かかるタフな一戦。

さすがに(タフな舞台の)
中山マイルで行われる
重賞といったところですが
そんなレースで牝馬が
牡馬と互角に走るのは
キツいということでしょうか
牝馬が不振です。近10年の
牡牝別成績は下記のとおり。
全く連対できていません。

牡 連対率14% 複勝率19% 10.10.8.116
牝 連対率 0% 複勝率14% 0.0.2.12

※阪神開催の2011年は除く

【ポイント3】
逃げた馬が
ほとんど通用しない

→当レースは平均ペースで
流れる事が多く、上がりも
かかるタフな一戦。

さすがに、タフな舞台の
中山マイルで行われる
重賞といったところですが
そんなレースで逃げのテに
出ても捕まりやすい、と
いうことで「逃げた馬」が
不振です。

近10年の「逃げた馬」の
成績は下記のとおり。
通算で(0.1.0.9)と
好走できていません。
昨年は人気馬が敗退。

08年 ダンツキ  8着 4番人気
09年 オメガユ  11着 12番人気
10年 コスモセ  7着 4番人気
12年 バンザイ  9着 8番人気
13年 ラヴネヴ  14着 16番人気
14年 パワース  13着 9番人気
15年 アンプリ  16着 16番人気
16年 キャプテ  8着 7番人気
17年 メイソン  2着 8番人気
18年 カシアス  7着 3番人気

※阪神開催の2011年は除く

【ポイント4】
「非サンデー系」が
穴を連れてくるレース

→前述のとおり「タフな
レース」のNZTですが、
それは当レース好走馬の
血統面にも顕著に現れて
います。

近10年の好走馬で、
5番人気以下で好走した
13頭の「父系」を診て
ください。
☆=父がサンデー系。
●=父が非サンデー系。

08年1着馬 ● サトノプログレ
08年2着馬 ● エーシンフォワ
09年2着馬 ● ティアップゴー
10年3着馬 ● レト
13年3着馬 ● ストーミングス
14年3着馬 ● ベルルミエール
15年1着馬 ● ヤマカツエース
16年2着馬 ● スト-ミ-シー
16年3着馬 ☆ エクラミレネー
17年1着馬 ☆ ジョ-ストリク
17年2着馬 ● メイソンジュニ
17年3着馬 ☆ ボンセルヴィー
18年3着馬 ● デルタバローズ

このように父サンデー系は
上記13頭中たった3頭。
残り10頭は非サンデー系。

もっと上位人気の馬も
含めると父サンデー系の
好走が増えるのですが
このように「妙味」は、
非サンデーの馬が連れて
きています。

人気になるほどの実力馬なら
サンデー系でも走りますが、
人気にならない程の実力の
馬でも「パワーに満ちた
非サンデー馬ならば互角に
走れる」ということ。ぜひ
穴党の方はご注目ください。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。