『アンタレスステークスの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「アンタレスS」の
穴馬探しをお届けします。

アンタレスSは
4月14日(日)に
皐月賞のウラでそひっそり
行われるダート重賞です。

昨年から、皐月賞と
同日の開催となりました。

(一昨年までは
皐月賞前日の施行)

さっそく、アンタレスSの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
皐月賞当日の施行なので
騎手の動向に要注意

→G1皐月賞のウラ開催と
して、昨年から行われる
ようになった当レース。

昨年の当レースは、
1・2着馬が「騎手が
乗り替わっていなかった」
馬でした。

特に、1着馬の鞍上は
川田騎手。皐月賞出走馬の
陣営から「お誘い」が
あっても全く不思議のない
トップジョッキーです。

にもかかわらず、前走でも
自分が乗っていたダートの
お手馬・グレイトパールの
「前走からの継続騎乗」を
優先させたということ。

グレイトパールには
前走(平安S)から乗って
いましたが、陣営から
平安S+アンタレスSの
2走セットでかなり
前から依頼されていて
それをかなり前にすでに
承諾していたか、または
前走(平安S)の好内容に
鞍上がいい手応えを持ち、
皐月賞で中途半端な馬に
乗るよりもこちらのほうが
勝負になると踏んだからか…。

そのいずれが「川田騎手が
皐月賞ではなく、あえて
アンタレスSに乗った理由」
でしょう。

いずれにせよ、かなり
意味のあることと言えます。
つまり、G1のウラ開催に
なった当レースで「前走から
継続騎乗」するということ=
注視すべき事象なのです。

今年も「該当馬」の評価は
少しあげたいと思います。

【ポイント2】
「ミスプロ持ち」の馬を
要マーク

→阪神に開催場が移った
2012年以降の当レースで
好走した21頭のうち「父or
母父ミスプロ系」の馬が、
下記のように13頭を占めて
います。

12年1着 ゴルトブ(1) 母父ミスプロ系
12年2着 アイフ (11)  父ミスプロ系
12年3着 シルクシ(3)  父ミスプロ系
13年1着 ホッコ-(1)  父ミスプロ系
13年2着 ニホンピ(2)
13年3着 ハートビ(3)
14年1着 ナムラビ(2) 母父ミスプロ系
14年2着 トウショ(5)  父ミスプロ系
14年3着 ニホンピ(1)
15年1着 クリノス(6) 母父ミスプロ系
15年2着 アジアエ(1)
15年3着 ナムラビ(2) 母父ミスプロ系
16年1着 アウォー(1)
16年2着 アスカノ(3)  父ミスプロ系
16年3着 サージェ(5) 母父ミスプロ系
17年1着 モルトベ(3) 母父ミスプロ系
17年2着 ロンドン(6)
17年3着 ロワジャ(8)  父ミスプロ系
18年1着 グレイト(1)  父ミスプロ系
18年2着 ミツバ (3)
18年3着 クインズ(5)

(カッコ数字)は人気順

21頭中13頭が該当ですから
毎年馬券に絡む3頭のうち
ほぼ2頭はミスプロ持ちと
いう事になります。いくら
「そもそもミスプロが強い
ダート戦」でも、これは
かなりのハイアベレージ。

テンから淀みなく流れる
ペースゆえなのでしょうが
ともあれ当傾向ははっきりと
途切れるまでは要注意です。

【ポイント3】
「前走マーチS」出走組が
大不振

→阪神に開催場が移った
2012年以降の当レースの
前走別成績を診てください。

名古屋グランプリ 複勝率56% 3.2.0.4
仁川S      複勝率25% 2.0.0.6
ダイオライト記念 複勝率25% 0.1.1.6
フェブラリーS  複勝率20% 0.1.0.4
オープン特別   複勝率15% 2.0.1.17
マーチS     複勝率 9% 0.2.2.40
準オープン    複勝率 0% 0.0.0.10

「マーチS組」の成績の
低調さが際立っています。
7年間で44頭も出走して
いながら、何と未勝利。
複勝率もたった9%です。

マーチS=直前のG1・、
フェブラリーSに
出走しなかった
「一流半」の馬による
ハンデ戦。メンバーは
毎年かなり低レベルです。

一方、アンタレスSは
この後の地方G1を目指す
一流馬も出走してくる
別定戦。一応のレベルは
保たれている一戦です。

ですから、同格付でも
アンタレスSはマーチSより
出走馬のレベルが高め。
メンバーレベルの違いが、
マーチS組が当レースで
毎年苦戦している主要因と
診ています

【ポイント4】
距離延長馬も不振

→当レースが阪神施行に
なった近7年の前走距離別の
成績を診てください。

前走1900m以上 複勝率28%  6.3.1.26
前走1800m   複勝率16%  1.3.6.53
前走1700m以下 複勝率 8%  0.1.0.12

このように、前走で
短めの距離を使っていた
馬の不振が際立っています。

タフな阪神ダート1800m。
直前に短めの距離を使って
いたようなスピード寄りの
馬では、そもそも基本的に
辛いということでしょう。

前走1800m組も悪く
ありませんが、上記の
【ポイント3】と併せて
鑑みると「マーチS以外の
1800mを使っていた馬」
なら評価可、という事に
なるでしょうか。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。