『新潟大賞典2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「新潟大賞典」の
穴馬探しをお届けします。

次週は土・日・月の
3日間開催です。

新潟大賞典は
4月29日(日・祝)に新潟で
行われる2000mのハンデG3。

「平成最後の重賞レース」と
なりました。

さっそく、新潟大賞典の
ポイントをお伝えしましょう。

【ポイント1】
「上がり脚の速さ」が
とにかく大切なレース

→毎年記していますが、
あえて今年も記します。
新潟大賞典は「上がり脚の
速い馬から順にゴールする
レース」です。

近5年の新潟大賞典で
3着以内に好走した15頭の
「上がり3ハロン時計」を
診てください。【1位】=
その年の出走馬中で何位の
速さの上がりだったかです。

14年1着馬 上がり33.1【1位】★
14年1着馬 上がり33.5【3位】★
14年3着馬 上がり33.5【3位】★
15年1着馬 上がり32.9【2位】★
15年2着馬 上がり33.3【7位】
15年3着馬 上がり32.7【1位】★
16年1着馬 上がり34.5【4位】★
16年2着馬 上がり34.0【1位】★
16年3着馬 上がり34.5【4位】★
17年1着馬 上がり34.1【2位】★
17年2着馬 上がり34.3【5位】★
17年3着馬 上がり34.1【2位】★
18年1着馬 上がり32.8【2位】★
18年2着馬 上がり33.2【6位】 
18年3着馬 上がり33.2【6位】 

このように「上がりで
速い脚を使った馬」が
大多数を占めます。

上記15頭のうち12頭が
出走馬中で「5位以内」の
速い上がり脚を使って
います(★印の馬)。

昨年の2・3着馬は
★印が付きませんでしたが
上がりはかなり速い33.2秒。
3着馬とはわずか0秒3差の
6位でした。

このように、大半を
上がりが速かった馬で
占めますが、ポイントは
「位置取りは関係ない」
点です。

前目の位置を取ったうえで
速く上がって好走する馬も
いれば、後方からすごく
速い上がり脚を繰り出して
好走する馬もいるのです。

このレースは、4角まで
スローで流れて馬群が
極端な縦長にならない
ことが大半。そのため
前の馬と、後ろの馬との
ポジション差がさほど
ありません。

ましてや新潟外回りの
直線は日本一の長さ。
しかも前が止まらない
夏の馬場とは違い、今の
時期の新潟芝は野芝が
育っておらずホドホドに
荒れており、脚質傾向が
フラットな事が多いですから
少々後ろの位置取りでも
とにかく速い上がり脚さえ
使えれば、十分に間に合う
状況なのです。

ですので、極端にいえば
4角で前のほうにいようが
後方にいようが、ほとんど
「同じ位置から追い出す」
ようなものですので4角の
ポジションは、ほぼ不問。
とにかく速い上がり脚さえ
直線で使えれば、ゴールで
前に来れます。

逆に言えば、速い上がりは
使えないものの、テンから
トバして前へ行き、何とか
最後まで粘り込もうとする
典型的な逃げ先行型では
ツラいことになります。

では、実際に当レースを
予想する際にどのような馬に
注目すればよいかといえば、
近走でも『速い上がり』を
使っていた馬です。

実際に、近5年の
当レースで3着以内に
好走した14頭(16年1着の
パッションダンスは前走が
ダート戦のため除く)のうち
12頭が、前走or前々走で
出走馬中1~3位の「速い
上がり」を使っていました。

14年1着馬 前走で上がり最速
14年2着馬 前々走で上がり最速
14年3着馬 前走で上がり最速
15年1着馬 前走で上がり最速
15年2着馬 前々走で上がり3位
15年3着馬 前走で上がり2位
16年2着馬 前々走で上がり3位
16年3着馬 前走で上がり2位
17年1着馬 前走で上がり最速
17年2着馬
17年3着馬 前走で上がり2位
18年1着馬 前走で上がり3位
18年2着馬
18年3着馬 前々走で上がり最速

「近走の上がりの速さに
注目」というワケですが、
特に「前走で速い上がりを
使ったものの差しきれず
着順を落としていた馬」馬は
新潟大賞典において絶好の
穴の狙い目と化します。

【ポイント2】
とはいえ「逃げた馬」は不振

→【ポイント1】で、この
新潟大賞典について「前の
位置を取ったうえで速く
上がって好走する馬もいれば、
後方からすごく速い上がりを
繰り出して好走する馬もいる」
レースと記しましたが、とは
いえ逃げた馬ではダメです。
近10年通算(0.0.0.10)。
番手以降の馬に目標にされる
ツラさがあるのでしょう。

【ポイント3】
ハンデが軽い馬が不振

→最近はハンデ戦で極端に
重いハンデが課せられない
ことが多いため「ハンデが
重い馬のほうがよく走る
ハンデ戦」が多いですが、
この新潟大賞典も例外では
ありません。

近10年のハンデ別・成績を
診てください。ハンデが
55キロ以下の馬が不振。
56キロ以上の馬と大きな
成績差が生じています。

55キロ以下 複勝率 9% 2.3.2.71
56キロ以上 複勝率29% 8.7.8.57

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。