『NHKマイルカップ2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「NHKマイルC」の
穴馬探しをお届けします。

NHKマイルCは
5月5日(日)に
東京芝1600mで行われる
3歳のマイルG1です。

さっそくNHKマイルCの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
デピュティミニスター系

→あえて、一言だけ、
デピュティミニスター系と
記しました。それほど
当レースは父or母父系が
デピュティミニスター系の
馬の好走が多いG1です。

近6年で、下記のように
7頭の「該当馬」が馬券圏に
好走しています。1年1頭を
超えるペースで快走中!

13年1着 □マイネルホウオウ  10番人気
13年2着 ■インパルスヒーロ  6番人気
15年1着 ■クラリティスカイ  3番人気
15年3着 □ミュゼスルタン   3番人気
16年3着 □レインボーライン  12番人気
17年1着 ■アエロリット    2番人気
18年2嫡 □ギベオン      2番人気

■=父デピュティミニスター系
□=母父デピュティミニスター系

上記以前=2012年以前も
好走多数。この系統の馬の
出走数じたいがさほど多く
ないですから、上記のような
ペースで「該当馬」が馬券に
絡んでいるのは特筆すべき
事象と言えましょう。

しかも上記7頭の好走馬中、
「1番人気」の馬はゼロ。

上記以前の2007年に
好走したピンクカメオや
2001年に好走した
グラスエイコウオーらも
「超穴馬」でした。穴を
探したい方にとっても、
当項目は要注目なのです。

デピュティミニスター~
フレンチデピュティ~
クロフネへと続く筋=
もともと東京の芝1600m・
1800m戦で強い筋です。

しかも当レースは締まった
ペースで流れます。好走する
ためにはパワーが必要です。
ですから、スピードと共に
ダート的パワーを存分に
備えるこの系統の血が
活きやすいのでしょう。

今年も、まずは出走馬の
血統表のチェック作業から
スタートしてください。

【ポイント2】
これが穴の必殺パターン?
「騎手が乗り替わった
関西馬」をマークせよ

→近10年の当レースの
東西別成績は、下記の
ようにほぼ互角です。

関西馬 複勝率18% 7.4.7.83
関東馬 複勝率15% 3.6.3.67

しかし、近10年で馬券圏に
好走した30頭のうち
前走から騎手が替わった馬は
11頭でしたが、そのうち
9頭が関西馬でした。

09年1着 ジョ-カ ★ 松岡→藤岡康 10番人気
09年1着 レッドス ☆ 北村→横山典  5番人気
09年1着 グランプ ★ 熊沢→内田博 13番人気
11年1着 グランプ ★ 藤佑→ウィリ  1番人気
12年2着 アルフレ ☆ 松岡→ウィリ  3番人気
14年2着 タガノブ ★ 川田→三浦  17番人気
14年3着 キングス ★ 浜中→蛯名  12番人気
16年3着 レインボ ★ 内博→福永  12番人気
18年1着 ケイアイ ★ 戸崎→藤岡佑  6番人気
18年2着 ギベオン ★ バル→デム-  2番人気
18年3着 レッドヴ ★ デム→岩田   9番人気

★=関西馬
☆=関東馬

しかも★印付きの9頭は
人気薄の馬ばかり!
上記9頭中、なんと6頭が
9番人気以下の穴馬です。

つまり「前走から騎手が
替わった関西馬」は
人気になりづらいものの、
その人気以上に当レースで
しばしば爆走しているので
狙い目になっている、と
いうこと。

穴狙いの方、当パターンの
該当馬に注目してみるのも
一考かもしれません。

【ポイント3】
逃げる馬の「パターン」は?

→近10年の当レースで
「逃げた馬」は(3.0.1.6)。

ハイペースになるレースで
これだけ逃げ馬が強いのは
一見不自然に思えますが、
馬券圏に好走した4頭の
プロフィールを診てください。

12年 逃げて1着 カレンブ 1番人気 父ダイワメジャー
14年 逃げて1着 ミッキー 1番人気 父ディープ
16年 逃げて1着 メジャー 1番人気 父ダイワメジャー
17年 逃げて3着 ボンセル 6番人気 父ダイワメジャー

上記4頭のうち3頭が
「ダイワメジャー産駒」。
上記4頭のうち3頭が
「1番人気」。

つまり、ダイワメジャーが
備える「パワー」が当レースで
逃げるために有効であり、また
当レースで逃げられるのは
「ノーマークの人気薄」ではなく
「実力の高さで逃げ切る」事が
できる馬である、ということ。

このプロフィールからは、
むしろ「当レースで、一介の
馬が逃げ切るのは難しい」と
いう結論が見えてくるのです。

【ポイント4】
基本的には差し有利

→当レースの、近10年の
脚質別成績を診てください。

逃げ  複勝率40% 3.0.1.6
先行  複勝率18% 2.3.2.31
差し  複勝率17% 3.5.6.69
追込  複勝率10% 2.2.1.44

このように逃げ馬の戦績が
優秀ですが【ポイント2】で
お伝えしたように、3勝した
馬すべてが「1番人気馬」。

「1番人気馬」を除いた
脚質別成績は下記のように
なります。馬券圏に好走した
25頭中、半数超の14頭が
「差し」での好走。差しが
優勢と診ていいでしょう。

逃げ  複勝率14% 0.0.1.6
先行  複勝率17% 1.3.2.30
差し  複勝率18% 3.5.6.65
追込  複勝率 8% 1.2.1.44

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。