『青竜ステークス2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「青竜S」の
穴馬探しをお届けします。

青竜Sは
5月12日(日)に行われる
3歳ダートのオープン特別です。

普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
平地3重賞が施行されない週は
さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

次週末に行われる重賞は
京王杯SC、ヴィクトリアマイルの
2クラのみ。

そこで今週は
日曜の東京9R「青竜S」の
展望もお伝えします。

さて、昨年は
3歳(現4歳)のダート馬=
ハイレベルと当欄で早々から
お伝えしてきました。

実際に、年が明けた今年も
ダート重賞での明け4歳馬の
奮闘が目立ちます。まさに
ダート黄金世代の趣。

では、今年の3歳の
「ダート馬」のレベルは
どうでしょうか?

私が強く感じるのは、
当欄でも何度か記しましたが
早期完成タイプと言いますか
早熟馬の多い世代だな、と
いうことです。

というのも、昨秋・昨冬の
2歳重賞で好走した馬たちが
明け3歳になってあっさり
凡走するケースが非常に
目立つのです。

たとえば昨冬のダートG1・
全日本2歳優駿で上位に
好走した各馬の「その後」は
下記のとおり。G1で上位に
来た馬とは思えないほど、
冴えません(全てJRA馬)。

1着馬ノーヴ → 年明けオープン特別で5着
2着馬デルマ → 年明けオープン特別で3着
3着馬ガルヴ
4着馬メイク → 年明けオープン特別で9着

さらに?秋のダートG2・
兵庫ジュニアグランプリの
上位好走馬の「その後」も
診てください。同じように
年明けの成績が、まったく
冴えません(全てJRA馬)。

1着馬デルマ → 年明けオープン特別で3着
2着馬オルト → 年明けオープン特別で8着・10着
3着馬デンバ → 年明けオープン特別で6着・14着

では、逆にどのような馬が
「明け3歳」のレースで
好走しているかといえば、
2歳時にまだ頭角を表して
おらず、2歳の重賞には
出走すらしていなかった
ものの秋~年末~年明けに
一気に台頭してきたような
いわゆる「上がり馬」です。

▼今年2月「ヒヤシンスS」
1着馬オーヴ → 年末2戦2勝(2歳重賞未出走)
2着馬ヴァイ → 秋~年始に2戦2勝(2歳重賞未出走)

▼今年3月「昇竜S」
1着馬デュ- → 年末年始に2勝(2歳重賞未出走)
2着馬ニュー → 秋~年始に2勝(2歳重賞未出走)

▼今年3月「伏竜S」
1着馬デアフ → 年末年始2戦2勝(2歳重賞未出走)
2着馬マスタ → 年末~年始に2勝(2歳重賞未出走)

▼今年4月「端午S」
1着馬ヴァニ → 秋~年始に2勝(2歳ダート重賞未出走)
2着馬ケイア → 秋~年始に2勝(2歳重賞未出走)

このように今年の3歳の
ダートオープン特別で
連対した8頭すべてが、
2歳時にダート重賞に
出走すらしていなかった
「最近になって2勝して
台頭してきた上がり馬」
でした。ここまで極端な
傾向はさすがにちょっと
珍しい印象です。

昨年の2歳重賞好走馬の
血統や走りの中身を診ても
今世代は「2歳重賞等での
実績がアテにしづらい」
世代と診ます。実績よりも
近況の勢い重視が肝要。

この点をキモに銘じて
当レースも予想してみたいと
思っています。

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。