『根岸Sの穴馬探しPART2』シベリアン

引き続き「根岸S」の
穴馬探しをお伝えします。

 前回のPART1記事では、
 根岸Sの考察にあたって
注目したい「距離実積」などに
 ついて記しました。

 今回は、その他のポイントを
記していきましょう。

 【ポイント3】
 前走「地方交流重賞」に
出走していた馬は苦しい

→近10年で(0.0.2.17)と
 なんと連対ナシ。つまり
根岸Sで馬連を買うなら
前走でJRAのレースを走って
 いた馬を狙うのが得策、と
 いうことになります。

 前述したように当レースは
 テンからスピードが出る
 タフなレースですから
前走で「ヌルい流れ」の
地方交流重賞に出ていた馬は、
 一転してスピードが必要な
 タフな当レースに出てきても
流れになかなか対応できない
面があるのかもしれません。

 正直なところ、今年は
 ノボバカラを推奨馬にしたい
気持ちもあるのですが(笑)
 当項目を尊重すると推奨は
 しづらい感。押さえ扱いに
留めておく予定です。

 【ポイント4】
 関西馬が強すぎるレース

→近10年の当レース出走馬の
東西別・成績を見てください。

 関西馬(9.10.9.89) 複勝率24%
 関東馬(1.0.1.33) 複勝率  6%
 地方馬(0.0.0.8)   複勝率  0%

 「東高西低」の重賞は数あれど
 さすがにココまで成績差が
大きい重賞はちょっと稀です。

もともとダート短距離=
 他部門にもまして関西馬が
強いジャンルです。
 東西のトレセン各々にある
坂路の「構造」の違いが、
そのまま成績の違いとして
顕著に現れやすいのが
 ダートの短距離戦。ゆえに
根岸Sでも関西馬断然優勢の
傾向が発生していると
診ていますが、ともあれ
 これほどまで極端な傾向が
出ていれば、素直に参考に
 するほうがいいでしょう。

 残念ながら、ノボバカラは
当項目でも引っ掛かって
 しまいます。推奨したい
気持ちはヤマヤマなのですが
押さえ扱いに回し、今年も
関西馬から推奨馬を選択する
予定です。

 【ポイント5】
 穴も「関西馬」があける

→上記【ポイント4】の
続きのような話になりますが
近10年の当レースで
「6番人気以下」で3着以内に
好走した穴馬11頭は、すべて
関西馬。

しかも、近10年のうち
2008年を除く全9年で、
 毎年最低1頭ずつ
「6番人気以下の関西馬」が
馬券に絡んでいます。

07年 11番人気 1着 ビッグクラ 関西馬
07年 12番人気 3着 ニホンピロ 関西馬
09年   7番人気 1着 セントラル 関西馬
10年 11番人気 1着 グロリアス 関西馬
11年 10番人気 3着 ダイショウ 関西馬
12年   9番人気 2着 トウショウ 関西馬
13年 10番人気 3着 セイクリム 関西馬
14年   8番人気 2着 ノーザンリ 関西馬
15年 15番人気 3着 アドマイヤ 関西馬
16年   6番人気 2着 タールタン 関西馬
16年 10番人気 3着 グレープブ 関西馬

つまり「関東の穴馬」は
全く好走できないレースで
 あり「関西の穴馬」を上手く
見繕えるか否かが馬券の肝に
 なる一戦、というワケです。

 【ポイント6】
 牝馬は厳しい

→近10年で(0.0.0.7)。
 前述したように、根岸Sは
 タフな質のレースですから
牝馬にとっては基本的に
 ツラい、ということ。

 今年は交流G1勝ちのある
 コ-リンベリーが出走して
 きますが、別定で斤量も
背負わされますし、展開も
厳しくなりそうですし、
しかも関東馬。推奨扱いは
 しない予定です。

 以上の6点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART3・穴馬結論編に続きます。

 

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。