『目黒記念2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「目黒記念」の
穴馬探しをお届けします。

目黒記念は
ダービーデーの5月26日に
東京の最終レースで行われる
伝統のG2ハンデ重賞。
宝塚記念へのステップ戦でも
あります。発走時刻は17時。

さっそく、目黒記念の
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
長距離血統を狙え

→目黒記念は
「長距離向き」の血統を
備える馬の好走が多い
レースです。

近5年の馬券圏好走馬の
血統を診てください。
いわゆる「スタミナ筋」が
ズラリ揃っています。

14年1着 マイネルメ 父ステイゴールド
14年2着 ラブイズブ 母父マックイーン
14年3着 プロモント
15年1着 ヒットザー 母父グレイソヴリン系
15年2着 レコンダイ 父母父グレイソヴリン系
15年3着 ファタモル 母父エリシオ
16年1着 クリプトグ
16年2着 マリアライ
16年3着 ヒットザタ 母父グレイソヴリン系
17年1着 フェイムゲ 父母父グレイソヴリン系
17年2着 ヴォルシェ
17年3着 ハッピーモ 母父グレイソヴリン系
18年1着 ウインテン 父グレイソヴリン系
18年2着 ノーブルマ 父グレイソヴリン系
18年3着 パフォーマ 父ステイゴールド

特に注目は、父か母父が
「グレイソヴリン系」の
馬がやたら多い事です。

昨年も、穴馬2頭が
ワンツーフィニッシュ。

スタミナ&パワー兼備で
距離は何mでもこなし、
レースの中身がタフなほど
台頭が増える血筋ですが、
近5年好走馬のうち上記の
ように7頭が該当。

上記以前の2013年も
「対象馬」ルルーシュが
2着に好走しています。

今年も、グレイソヴリンの
快走には要注意です。

【ポイント2】
長距離実績馬を狙え

→東京2500m=目黒記念と
アルゼンチン共和国杯の
年2クラしか行われない
舞台ですが、ダービーの
2400mとは距離がわずか
100mしか違わないものの
坂を2度登るようになる
スタート位置の設定や
道中のペースなどから、
「100mの差」以上の
余分なスタミナを要する
舞台です。

極端に言えば、東京の
芝2400m戦では中距離や
マイル向きの馬も平気で
好走しますが、2500mでは
到底無理。長距離向きの
ベタな「ステイヤー」が
ハバを利かせるのです。

ですから【ポイント1】の
ような長距離血統馬が
ハバを利かせる訳ですが、
「長距離実績」の観点で
診ても同じです。

近5年の目黒記念好走馬の、
それまでの芝2500m超での
成績を診てください。

14年1着 マイネルメ 3.2.2.2
14年2着 ラブイズブ 0.0.0.1 =有馬4着
14年3着 プロモント 0.0.0.1
15年1着 ヒットザタ 1.1.0.4
15年2着 レコンダイ
15年3着 ファタモル 1.3.0.1
16年1着 クリプトグ
16年2着 マリアライ 1.0.1.1
16年3着 ヒットザタ 2.1.0.5
17年1着 フェイムゲ 3.2.0.5
17年2着 ヴォルシェ 0.0.1.1
17年3着 ハッピーモ 0.0.0.1
18年1着 ウインテン
18年2着 ノーブルマ 0.0.0.1
18年3着 パフォーマ 1.0.0.0

14年ラブイズブ-シェも
含めると上記15頭のうち
じつに9頭が、それまでに
「芝2500m超の距離」で
馬券圏に好走した実績がある、
長距離志向の強い馬でした。

つまり「馬券に絡む3頭の
うち2頭は長距離馬」と
いうレースなのです。

【ポイント3】
軽ハンデ馬の成績は
今ひとつ

→当レースの近10年の
ハンデ別・成績は下記の
とおりです。

53キロ以下 複勝率14% 1.1.2.24
54キロ   複勝率16% 4.0.2.31
55キロ   複勝率21% 1.3.2.23
56キロ台  複勝率22% 1.4.3.29
57キロ台  複勝率14% 2.2.0.24
58キロ以上 複勝率20% 1.0.1.8

このように53キロ以下の
ハンデが14%で最も低調。

そして、どちらかといえば
ハンデが重いほうが走れて
いる傾向が読み取れます。

レース条件が全く同じ
アルゼンチン共和国杯でも
同様の傾向が出ていますが、
両レースとも特に近年は
実力馬の参戦が多いこと、
そんな実力馬に極端な重い
ハンデがつかなくなっている
ことから「やや重いハンデで
済んだ実力馬」が順当に走る
結果が増えている、という
ことなのでしょう。

【ポイント4】
「ダービーに乗らない
関西所属の騎手」が
騎乗する馬が穴の狙い目?

→ダービーと同日施行の
当レースですが、関西の
騎手が、当日のダービーに
騎乗しないにもかかわらず
わざわざ当レースに乗りに
くる=目黒記念にそれだけ
色気があるということ。

実際に近年の目黒記念では
「当日のダービーに
乗らない関西所属の騎手が
騎乗した馬」が、下記の
ように馬券に絡んでいます。
しかも人気薄の馬が多め。
穴の狙いどころの印象です。

11年2着馬  1番人気  秋山騎手
14年2着馬 12番人気  古川騎手
16年3着馬  8番人気  小牧太騎手
18年2着馬 10番人気  高倉騎手

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。