『エプソムカップ2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「エプソムC」の
穴馬探しをお届けします。

エプソムCは
6月9日に東京芝1800mで
行われるG3重賞です。

一昨年は、単独推奨馬の
マイネルハニ-が3着に
好走しました(6番人気)。

昨年も、単独推奨馬の
ハクサンルドルフが2着に
好走しました(4番人気)。

2年続けて「結果」が
出たレースですので
今年も、ここ2年に記した
項目を引き続き用いつつ
話を進めていきます。

さっそく、エプソムCの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
内枠>外枠

→まず近10年のエプソムCの
出走全馬の枠別成績を診て
ください。

1・2枠 複勝率22% 3.1.4.28
3・4枠 複勝率26% 3.4.3.29
5・6枠 複勝率13% 2.2.1.35
7・8枠 複勝率13% 2.3.2.46

このように
「内枠>外枠」の傾向が
キレイに現れています。

東京の芝1800mは
1~2角の引き込み線から
スタート、すぐカーブを
迎える変則コースですので
このエプソムCに限らず
「内枠有利、外枠不利」の
傾向がもともと顕著。

ですので、当レースでの
内枠有利傾向は「必然」と
言えますが、さらに
注目したいのが先々週の
ダービー週にCコースに
替わってからの東京芝の
ここ2週の枠傾向。

ここ2週の、東京芝の
1800m以下のレースでの
枠別成績を診てください。
(新馬戦のぞく)

1・2枠 複勝率32% 5.6.1.25
3・4枠 複勝率16% 3.2.1.32
5・6枠 複勝率18% 1.2.4.32
7・8枠 複勝率16% 2.1.5.43

このように、いっそう
内枠有利傾向が顕著。
極端な内枠天国と化して
います。

たとえば先日の安田記念も
強いアーモンドアイ以外は
すべて、内枠馬が掲示板を
占めました。

次週まで東京はCコース。
エプソムCだけではなく
すべての1800m以下の
芝レースで、引き続き
内枠重視のスタンスで
考えて丁度いいのでは
ないでしょうか。

【ポイント2】
4歳馬が非常に強い

→これがエプソムCの
最大のポイントでしょうか。
近10年の馬齢別・戦績を
診てください。

4歳  複勝率44% 7.5.2.18 
5歳  複勝率14% 2.3.1.38 
6歳上 複勝率11% 1.2.7.81

説明の要無し。
とにかくこのように、
4歳馬がとんでもなく
強いのがエプソムCです。

安田記念などのGIに
出走したとしても
好勝負になりそうな
4歳馬が、収得賞金が
足りなかったり、まだ
4歳だから…と大事を
とったりしてあえて
GIに出ず(or出られず)
このエプソムCに照準を
切り替えて毎年、出て
きます。

つまり、力上位の4歳馬、
昇り調子の4歳馬が多く
エプソムCに出てくる→
上記のような4歳優勢の
傾向が表れている、と
いうことなのでしょう。

【ポイント3】
平地追いの馬が優勢

→近5年の当レースで
好走した15頭のうち、
最終追いを「坂路」で
施された馬はたったの
4頭だけ。

残り11頭は、ウッドや
ポリなど「平地」の
調教コースで最終追いを
施された馬でした。

15頭の「最終追いの
コース」は下記のとおり。

14年1着馬 坂路
14年2着馬 ウッド
14年3着馬 ポリ
15年1着馬 ウッド
15年2着馬 ウッド
15年3着馬 ポリ
16年1着馬 ウッド
16年2着馬 ウッド
16年3着馬 ウッド
17年1着馬 ウッド
17年2着馬 坂路
17年3着馬 ウッド
18年1着馬 ウッド
18年2着馬 坂路
18年3着馬 坂路

また、近5年出走全馬の
最終追いのコース別の
成績は下記のとおり。

平地 複勝率22% 4.3.4.40
坂路 複勝率13% 1.2.1.27

明らかに「平地」組が
優勢です。

大きく括ると、坂路=
スピード&パワーを
重点的に鍛える調教。
平地=スタミナや
折り合いや瞬発力を
総合的に鍛えて整える
調教と言えますが
エプソムCで好走する
ためには前者よりも
後者の要素が必要で、
ゆえに平地組がハバを
利かせているのかも
しれません。

【ポイント4】
前走「メイS」組が
大不振

→近10年の当レースで
前走メイS出走馬は
何と(1.2.0.26)と
大不振。

メイSは「エプソムCへの
ステップ戦」として
5月に全く同舞台同距離で
行われているにもかかわらず、
この不調ぶり。メイS組は
買うべからずとさえ言える
データです。

メイSを叩かれてから
エプソムCを最大目標に
目指す馬=「ギリギリの
G3レベル」の馬が多く、
他路線経由馬はそれよりも
そもそものレベルが高い
馬も少なくないことが、
メイS組不振の傾向を
生んでいるのだと診ます。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。