『宝塚記念2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「宝塚記念」の
穴馬探しをお届けします。

宝塚記念は6月23日に
阪神2200mで行われる
春のグランプリです。

さっそく宝塚記念の
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
宝塚「ご用達血統」を
狙え?

→近10年の宝塚記念の
「産駒別」成績を診て
ください。

ステイゴールド   複勝率36% 5.0.0.9
ディープインパクト 複勝率30% 1.2.4.16
キングカメハメハ  複勝率20% 2.2.0.16
ジャングルポケット 複勝率20% 0.0.1.4
ハ-ツクライ    複勝率 8% 0.1.0.11
マ-ベラスサンデー 複勝率 0% 0.0.0.6
ル-ラ-シップ   複勝率 0% 0.0.0.2
ディープスカイ   複勝率 0% 0.0.0.1

今年の全出走馬が
上記種牡馬のいずれかの
産駒になりますが、この
ように種牡馬別で大きな
成績差が現れています。

梅雨時の「タフな阪神の
馬場で行われるタフな
内回りG1」への適性が
高いということなのか、
ステイゴールドが好調。
近10年の宝塚記念のうち
じつに半分を、産駒が
勝っています〈下記〉。

09年ドリームジャーニー
10年ナカヤマフェスタ
12年オルフェ-ヴル
13年ゴールドシップ
14年ゴールドシップ

ステイゴールド=殆ど
宝塚ご用達血統の様相。
なかなか勝ちきれない
エタリオウにとっては
何とも心強い?データと
言えましょう。

次いでディープですが
好走した7頭中、5頭が
牝馬(下記)。今年は
牝馬のディープ産駒は
残念ながら不在です。

13年3着 ジェンティルドンナ
14年3着 ヴィルシーナ
15年2着 デニムアンドルビー
16年1着 マリアライト 
17年3着 ミッキークイーン

そして、絶不調なのが
ハ-ツクライ産駒です。
スタミナに特化した
産駒が多いですが、この
レースで求められるのは
スタミナではなくパワー。
適性が少しズレている、
という事なのでしょう。

今年も、このポイントは
意識したいと思います。

【ポイント2】
前走から中9週以上の
間隔が空くと辛いレース

→今年は当ポイントが
「懸念材料」となって
しまう馬が多い年です。

近10年の出走全馬の
「前走からの間隔別」の
成績を診てください。

中8週以内 複勝率23% 9.9.9.92
中9週以上 複勝率11% 1.1.1.24

このように、中9週以上の
レース間隔が空いた馬が
(1.1.1.24)と大不振。

しかも好走した3頭は
全て「3番人気以内」の
人気馬でした。

つまり、宝塚記念では
「中9週以上の間隔が
空いた人気薄の馬」は
全く穴を空けていない
という事になります。

ローテの取り方がやや
難しいこの時期の番組。
しかも春シーズン終盤で
レースを順調に使いこんで
きているトップホース同士の
対戦。ゆえに、中途半端に
レース間隔が空いてしまった
馬では厳しいのでしょう。

今年は、有力馬を含めた
何頭かの馬が当ポイントに
引っ掛かってしまいます。

【ポイント3】
「非根幹距離」重賞での
実績をチェックしたい

→近5年の好走馬15頭の
うち12頭が、宝塚記念の
前までに「非根幹距離の
重賞」で連対した実績が
あった馬でした。

14年1着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
14年2着馬
14年3着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
15年1着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
15年2着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
15年3着馬
16年1着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
16年2着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
16年3着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
17年1着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
17年2着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
17年3着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
18年1着馬
18年2着馬 非根幹距離重賞で連対アリ
18年3着馬 非根幹距離重賞で連対アリ

昨年、10・12番人気で
激走した2・3着馬が
「対象馬」でした。

タフな非根幹距離での
最高峰レースですから
「非根幹距離の重賞」で
連対した実積=大切な
要素となるのでしょう。

【ポイント4】
「逃げた馬」は
連対ゼロ

→近10年(0.0.2.8)。
タフな性質のレースゆえ
逃げた馬はツラくなります。

ちなみに、逃げて3着に
残した2頭はヴィルシーナ・
キタサンブラックです。

【ポイント5】
道悪になると荒れやすい?
レース

→梅雨時の施行ですから
雨に祟られる年も多い
レースですが、そもそも
阪神の芝は道悪になると
不確定要素が一気に増え
人気馬の信頼度が大きく
下がります。宝塚記念も
その傾向が顕著。

2000年以降で道悪になった
宝塚記念は6回ありました。
(京都施行の2006年除く)

その6回の「1番人気馬」の
着順は8・2・2・2・9・6着。
2着は多いものの未勝利です。

しかも、その6年の勝ち馬は
下記のとおり穴馬が多め。

07年 アドマイヤムーン 3番人気
08年 エイシンデピュテ 5番人気
10年 ナカヤマフェスタ 8番人気
16年 マリアライト   8番人気
18年 サトノクラウン  3番人気
19年 ミッキーロケット 7番人気

要は、道悪の宝塚記念=
1番人気馬が勝ちきれず、
穴馬が頭まで取りきる
可能性が非常に高いと
いうこと。思い切った
馬券作戦も通じやすく、
ぜひ頭に入れておきたい
穴ポイントです。

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。