『バーデンバーデンカップ2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「バーデンバーデンC」の
穴馬探しをお届けします。

バーデンバーデンCは
7月14日(日)に
福島11Rとして行われる、
芝1200mのオープン特別です。

普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
平地3重賞が施行されない週は
さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

次週末に行われる重賞は
函館記念のみ。

そこで今週は
土曜福島10Rの
「信夫山特別」、
日曜福島11Rの
「バーデンバーデンC」の
展望もお伝えします。

さっそく、
バーデンバーデンCに
おいて大切なポイントを
2つに絞ってお伝えします。

なお当レースは、現行の
「夏の3週目開催」に
移行して今年で7年目を
迎えます。

【ポイント1】
「夏の3週目開催」に
移行した近6年、急に
関西馬が強くなった

→タイトルどおり。
夏の福島開幕週に行われて
いた12年までは関東馬が
強いレースでしたが、夏の
3週目開催に移行した近6年は
急に関西馬が強くなりました。

08年~12年の4年間と、
13年~18年の6年間の
「東西所属別・成績」を
診てください。

●2008年~2012年
  〈夏の開幕週施行/中山開催の2011年除く〉
  関西馬 1.2.1.23 複勝率15% 
  関東馬 3.2.3.20 複勝率29%

●2013年~2018年
  〈夏の3週目施行〉
  関西馬 6.4.2.32 複勝率27% 
  関東馬 0.2.4.29 複勝率17%

このように
開幕週に施行されていた
2012年までは、地元の
関東馬が優勢でした。

しかし「3週目施行」に
なった2013年以降、
形成がハッキリ逆転。
関西馬が優勢です。

しかも2013年以降は
関西馬が全勝中。連対も
12頭中10頭が関西馬。
とにかく2013年以降、
風向きが変わりました。

これほど、ハッキリと
形成が逆転するからには
当然「理由」があります。

というのも、当レースが
夏の福島の「3週目」の
施行になったことで
(この後に中4週の
理想的な間隔で使える)
北九州記念への前哨戦と
しての機能が、かなり
高まったのです。

つまり『8月の
北九州記念を狙っている
有力な関西馬』が数多く
バーデンバーデンCに
使いにくるようになった、
ということ。それが、
近年の当レースで関西馬が
強い要因と診ています。

実際に、近6年の当レースで
馬券に絡んだ関西馬12頭の
うち8頭が、このレースの
後に中4週で北九州記念へ
向かっています。

【ポイント2】
「内枠有利」ではなく、
むしろ「外枠志向」のレース

→2008年~2012年と、
2013年~2016年の
「枠別・成績」を診て
ください。

●2008年~2012年
  〈夏の開幕週施行/中山開催の2011年除く〉
1・2枠 0.0.2.9  複勝率18%
3・4枠 1.1.0.11 複勝率15%
5・6枠 1.1.1.12 複勝率20%
7・8枠 2.2.1.11 複勝率31%

●2013年~2018年
  〈夏の3週目施行〉
1・2枠 0.2.0.14 複勝率13%
3・4枠 2.2.0.15 複勝率21%
5・6枠 0.0.3.18 複勝率14%
7・8枠 4.2.3.14 複勝率39%

上記のようにもともと
「内枠有利」とは
言えないレースでしたが
3週目施行に替わった
2013年以降、さらに
その傾向が強まった印象。
馬券圏好走18頭のうち、
じつに半数の9頭が
7・8枠馬という、極端な
外枠志向と化しています。

小回りトラックでアッと
いう間にゴールを迎えるの
レースですから、内々で
揉まれたり進路が無くなると
即致命傷となりがちでゆえに
内枠馬の成績があまり良く
ないのですが、3週目施行に
替わったことで(開幕週と
比べると)芝の内目が少し
走りづらくなっている点が、
近7年の「いっそう外枠の
成績がよくなった」傾向の
要因ではないでしょうか。 

以上2点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ファイブスター

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