『毎日王冠2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「毎日王冠」の
穴馬探しをお届けします。

いよいよ次週末から
秋の東京&京都開催が
スタート。

毎日王冠は
10月6日(日)に
東京芝1800mで
行われるG2重賞です。

昨年は、人気でしたが
アエロリットと
ステルヴィオの2頭を
あえてダブル推奨。

その2頭が、しっかり
ワンツーフィニッシュを
キメてくれました。

昨年に「結果」が出た
レースですので、昨年の
予想時に用いた予想法を
あえて今年も引き続き
使用しつつ、話を進めて
いきたいと思います。

【ポイント1】
「いかにもマイラー」な
タイプの馬が強い重賞

→昨年、アエロリットと
ステルヴィオの2頭を
ダブル推奨できたのは、
このポイントに色濃く
該当する馬だったから、
です。

特に近年の毎日王冠は
「マイル重賞」での
好走実積を持つ、いわば
実積十分のマイラーの
好走が目立ちます。

近6年好走馬18頭の
(毎日王冠の前までの)
マイル重賞での実積を
診てください。

13年1着馬 出走ナシ
13年2着馬 1.2.0.1
13年3着馬 3.0.1.2
14年1着馬 出走ナシ
14年2着馬 0.1.0.3
14年3着馬 出走ナシ
15年1着馬 出走ナシ
15年2着馬 出走ナシ
15年3着馬 0.1.0.0
16年1着馬 0.0.0.2
16年2着馬 出走ナシ
16年3着馬 0.0.0.1
17年1着馬 0.0.0.1
17年2着馬 1.1.1.4
17年3着馬 0.0.0.1(安田記念4着)
18年1着馬 1.3.0.2
18年2着馬 0.2.0.0
18年3着馬 出走ナシ

このように全18頭のうち
8頭が、マイル重賞で
すでに好走した実積を
持っている馬でした。
(17年3着馬を含む)

つまり、馬券に絡んだ
馬のうち毎年1頭以上、
また好走馬の約半分が
このテの馬なのです。

昨年などは象徴的。
中長距離型のキセキに、
いかにもマイラー型の
2頭が先着しました。

タフなレースイメージも
ある毎日王冠ですが、
近年は昔と違って序盤が
ユルめに流れることが
かなり増えましたので
距離ぶんのスタミナは
あまり必要とされません。

それよりも「強じんな
マイラーが備えている
鋭い瞬発力」のほうが
効くレースと化しており、
ここ数年とマイラーの
台頭が増えている、と
いうことなのでしょう。

今年もまずは出走各馬の
「マイル重賞実績」の
チェックから予想作業を
スタートしたい一戦です。

【ポイント2】
休明けの実力馬が
すごく強いレース

→毎日王冠は、休明けの
実力馬が順当に好走する
ケースが多い重賞です。

近10年の、出走全馬の
前走別成績を診てください。

☆中山記念   複勝率100% 1.0.1.0
☆NHKマイル 複勝率40% 1.1.0.3
☆ダービー   複勝率43% 1.2.0.4
☆安田記念   複勝率21% 1.3.1.19
☆エプソムC  複勝率39% 3.0.2.8
☆宝塚記念   複勝率33% 1.1.2.8
 札幌記念   複勝率22% 1.1.0.7
 関屋記念   複勝率33% 0.2.0.4
 新潟記念   複勝率13% 0.0.1.7

☆=春競馬のレース。
前走が☆印のレースの
いわゆる休明けの馬が
かなり強いことが
よく分かります。

近10年の好走馬30頭の
うち21頭が、前走が
春競馬の重賞(☆印)=
今回休明けの馬でした。

昨年も、一昨年も、
その前の年も…つまり
ここ3年続けて該当馬の
ワンツースリーです。

秋の中山&阪神のうちは
「直前の夏競馬で勢いを
つけてきた上がり馬」の
勢いがまだ効きますが、
東京&京都開催が始まる
本格的な秋競馬になると
実力馬が本腰を入れて
始動してきますので、
さすがに上がり馬の勢いも
通じづらくなってくる…
ということなのでしょう。

【ポイント3】
母父ストームキャットが
強いレース

→タイトル通り、母父に
「ストームキャット」が
配された馬が当レースで
下記のように、近5年で
(2.1.0.0)とよく走って
います。

15年1着 エイシンヒカリ 1番人気
17年1着 リアルスティー 3番人気
17年2着 サトノアラジン 5番人気

マイル戦、速い芝、
瞬発力勝負に向いた
血筋ですから、上記の
【ポイント1】で記した
ように「マイル適性が
大いに問われる」うえに
高速決着で瞬発力勝負に
なりやすい当レースで
血の力が活きやすい、と
いうことなのでしょう。

【ポイント4】
逃げか、差しか?

→毎日王冠は逃げた馬が
かなり残るレースです。
近10年の逃げた馬の
成績は(2.2.1.5)で
複勝率50%をマーク。

ただ、だからといって
「全体的に逃げ先行が
有利」というワケでは
ありません。

当レースの脚質別の
成績をみてください。
(近10年)

逃げ 複勝率50% 2.2.1.5
先行 複勝率17% 3.3.2.39
差し 複勝率30% 3.5.4.28
追込 複勝率19% 2.0.3.22

このように逃げと
差しが優勢。先行策に
出た馬の成績はあまり
良くありません。

近年の秋の東京の
開幕週の芝じたいは
差しが効く状態に
仕上げられている
ことが多め。

ゆえに毎日王冠でも
差しがよく届いて
いるのですが、ただ
前述のようにこの
レースは一流馬が揃う
高レベルメンバーの
レースのワリに流れが
ユルみがちですから
展開アドバンテージを
もっとも享受できる
「逃げた馬」に限ると
成績が上がっていると
いうことなのでしょう。

逃げvs差しの構図に
なりやすいレース、と
いえます。

以上4点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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