『京都大賞典2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「京都大賞典」の
穴馬探しをお届けします。

いよいよ次週末から
秋の京都&東京開催が
スタート。

京都大賞典は
10月6日(日)に
京都の芝2400mで
行われるG2重賞です。

早速、当レースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
春天「凡走馬」の
復活に注目

→これが京都大賞典の
隠れたキモです。

2010年以降、
京都大賞典では
下記11頭の「その年の
春天で凡走した馬」が
好走しています。

10年 メイショ 春天10着 → 京都大1着 2番人気
11年 ローズキ 春天11着 → 京都大1着 1番人気
11年 ビートブ 春天 7着 → 京都大2着 4番人気
11年 オウケン 春天10着 → 京都大3着 3番人気
12年 ギュスタ 春天 5着 → 京都大3着 2番人気
14年 ラストイ 春天 9着 → 京都大1着 3番人気
15年 ラブリー 春天 8着 → 京都大1着 1番人気
15年 サウンズ 春天 9着 → 京都大2着 2番人気
16年 アドマイ 春天 9着 → 京都大2着 6番人気
17年 トーセン 春天 8着 → 京都大2着 6番人気
18年 アルバー 春天 8着 → 京都大3着 3番人気

つまり毎年1頭以上の
ペースで「春天凡走馬」が
馬券に絡んでいる、という
コトになります。

春天と、京都大賞典。
「京都の長距離重賞」と
いう共通項がありますが
両レースで好走するために
必要な資質は異なるため
両レースの「直結度」は
低く、ゆえにこのような
「春天凡走馬の復活」が
頻繁に現れている…という
ことなのでしょう。

ましてや、春天は
一応メンバーが揃うG1。
京都のG1でまったく
通用しなかったから
同じ京都のG2でも苦しい
だろうと決めつけるのは
早計なのです。

しかも、直近の春天で
凡走した馬=イメージを
少し落としているからか
上記11頭中、1番人気馬は
たった2頭。馬券的には
むしろ、いい狙いどころと
化しているとも言えます。

【ポイント2】
関東馬が
まったく勝てていない

→近10年の所属別成績を
診てください。関東馬が
一度も勝てていません。

関西馬 複勝率28% 10.9.8.69
関東馬 複勝率17% 0.1.2.15

今年は関東馬が上位人気に
推されそうな情勢ですが
当欄では推奨扱いする
予定は有りません。

【ポイント3】
休明けでない馬での
小穴狙いが正解?

→当レースの近10年の
共通点は、毎年必ず
4~7番人気の馬が
1頭以上、馬券に絡んで
いることです。

つまり1・2・3番人気の
ワンツースリーは一度も
ナシ。また1番人気+
2ケタ人気で決まるような
いわゆるヒモ荒れ決着も
無く、4~7番人気の馬が
絡んでの小波乱程度の
配当が多くなっています。

秋のG1戦線を目指す
A級馬が出走しますから
そもそも荒れづらい
レースではありますが、
仕上げの緩い休明けの
人気馬のスキを突いて
小穴馬が台頭している形。

実際に、近10年の
当レースで馬券に絡んだ
4~7番人気の馬は全部で
13頭いましたが、うち
7頭が「直前の夏競馬&
秋競馬のレースを使って
いた、いわゆる休明けで
ない馬」でした。

【ポイント4】
穴人気になっても
逃げ粘れないレース

→近10年の京都大賞典で
逃げた馬は下記のように
(0.0.0.10)と全滅。

上位人気馬も何頭か
含まれていますし、昨年の
レックスパレードのように
「穴人気」になっても
3着にすら逃げ粘れません。

09年 テイエムプリュキ 14着 9番人気 
10年 ドリームフライト 10着 7番人気 
11年 ネコパンチ    6着 6番人気 
12年 レックスパレード 10着 9番人気 
13年 ヴィルシーナ   8着 3番人気
14年 トゥザグローリ- 5着 9番人気
15年 ニューダイナステ 7着 8番人気
16年 ヤマカツライデン 8着 4番人気
17年 ラストインパクト 6着 10番人気
17年 ウインテンダネス 6着 5番人気

京都の芝の似た距離で
行われる京都記念や
エリザベス女王杯は
逃げ馬がよく残りますが、
ペースも距離も馬場も
違う京都大賞典では
このように逃げ馬苦戦。

近年は開幕週はむしろ
「差しがソコソコ効く」
馬場に仕上げられることが
多い点も要因なのでしょう。

また「京都の開幕週なら
逃げ残りがあるかも…」と
考える人がまだ多いのか
当レースの逃げ候補馬は
総じて人気になりがち。
馬券の旨味はありません。
しかも来ないのですから、
基本的には逃げ候補馬の
評価を下げる策が懸命な
一戦と言えましょう。

以上4点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ファイブスター

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