『アルゼンチン共和国杯2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「アルゼンチン共和国杯」の
穴馬探しをお届けします。

アルゼンチン共和国杯は
11月3日(日)に
東京芝2500mで行われる
伝統の古馬ハンデ重賞です。

早速、このレースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
スタミナ血統馬を
狙いたい

→当レースの血統面に
おける最重要ポイント。

近10年で下記12頭の
グレイソヴリン持ちの
馬が好走しています。

09年2着 アーネストリー  母父グレイソヴリン系
09年3着 ヒカルカザブエ   父グレイソヴリン系
10年1着 ト-センジョー   父グレイソヴリン系
11年2着 オウケンブルー   父グレイソヴリン系
12年1着 ルルーシュ    母父グレイソヴリン系
13年2着 アドマイヤラク 父母父グレイソヴリン系
13年3着 ルルーシュ    母父グレイソヴリン系
14年1着 フェイムゲーム 父母父グレイソヴリン系
15年3着 レ-ヴミストラ  母父グレイソヴリン系
16年1着 シュヴァルグラ 父母父グレイソヴリン系
16年2着 アルバート   父母父グレイソヴリン系
17年1着 スワ-ヴリチャ 父母父グレイソヴリン系

上記には、サンデー系の
中のスタミナ大将格である
「ハーツクライ産駒」も、
もちろん含まれています。
(父母父グレイソヴリン)

また、その他にも
ステイゴールド産駒や
ロベルト持ちの馬たちが
多く好走しているように
このレースではとにかく
スタミナ寄りの血統馬が
強いのが特徴です。

アルゼンチン共和国杯の
舞台=東京芝2500mは
ステイヤーが強い舞台。

同じ東京の芝でも
2400mではマイラーや
中距離馬も好走しますが
僅か100mの距離の違いで
好走するために要る素養が
全く違い「ステイヤーの
天下」と化します。

2400m戦は直線の坂を
上りきったところから
スタートする(=最初に
馬力が要らない)うえに
スロー瞬発戦が多め。
距離ぶんのスタミナは
あまり必要とされません。
ですからマイラーでも
中距離馬でも走れます。

しかし2500m戦は坂の
「下」からスタート=
スタートしていきなり
上り坂。つまり最初から
馬力が必要とされます。

しかも坂を2度上ることに
なるうえに、平均ペースで
流れる事が多いですから
距離分のスタミナが必要。
マイラーでは、とても
走れません。中距離馬でも
しんどい。ステイヤーの
スタミナが活きるのです。

100mの距離の違いでも
レースの中身の厳しさが
「100mぶん以上」違う、
というコト。同じ東京でも
2500mは2400mよりも
レースの質がかなりタフで
スタミナが相当必要なため、
当レースでグレイソヴリンら
「スタミナ色の強い血統」の
馬の台頭が非常に多くなって
いるワケです。

【ポイント2】
ステイヤーを狙いたい

→上記【ポイント1】と
同じようなハナシですが
当レース好走馬の多くは
「芝2600m以上の重賞・
オープン特別」で好走した
実績を持っている、いわば
ステイヤー的な馬です。
中距離実績は関係ナシ。

各馬の過去の「履歴」から
狙い馬を定めたい場合は
この点に要注意です。

【ポイント3】
「若い馬」が断然強い

→過去10年の馬齢別・
成績は下記のとおりです。

3歳  複勝率80%  1.0.3.1
4歳  複勝率36%  6.4.3.23
5歳  複勝率16%  0.4.4.42
6歳  複勝率15%  3.2.0.28
7歳超 複勝率 0%  0.0.0.42

とにかくベテラン馬が
あまり走れていません。

実力的に「先が見えた」
状況でハンデG2に出てきた
ベテラン馬と、ハンデG2は
単なる「踏み台」でさらに
出世を目論む若い馬とでは、
当レースにおいては目下の
勢いも能力面の上積みも
異なってくるための現象と
いう事かもしれません。

【ポイント4】
軽ハンデ馬が不振

→過去10年のハンデ別・
成績は下記のとおりです。

54キロ以下  複勝率 8%  0.1.4.59
55・56キロ  複勝率29%  6.6.5.41
57キロ以上  複勝率18%  4.3.1.36

ハンデ重賞ですが
54キロ以下の軽ハンデ馬の
台頭が非常に少なく、逆に
55キロ以上を背負った馬の
成績が良いのが特徴です。

近年はたとえハンデ戦でも
実力馬に極端に重いハンデが
付くことがありませんので、
実力上位馬が「ソコソコの
斤量」を味方にやすやすと
好走する事が多めですが、
当レースもその傾向が顕著に
現れている印象です。

以上4点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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