『愛知杯2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「愛知杯」の穴馬探しを
お届けします。

愛知杯は
1月18日(土)に行われる
牝馬限定のG3重賞です。

2020年の中央競馬は
「変則開催」が目白押し。

夏の東京五輪の影響、
秋から始まる京都競馬場の
大リニューアル工事による
開催中止の影響などで、
開催日程が例年とは大きく
異なっています。

さっそく、次週末から
「イレギュラー」の
小倉開催がスタート。

毎年1~3月のウラ開催は
中京3週→小倉4週→
中京3週の順に行われますが
今年は小倉6週→中京4週に
なりました。秋の阪神が
中京に振り替えられるため
その分、この時期の中京の
開催が減らされた形です。

よって今年の愛知杯は
中京の芝2000mでは
なく、小倉芝2000mで
行われます。

ですから、近年の
愛知杯のデータを全て
そのまま紹介するワケには
いきません。

ただ、この愛知杯は、
2010年と2011年に
小倉で行われています。

そこで今回は、その
2010年と2011年に
行われた「小倉での
愛知杯」で現れた3つの
傾向について、記して
おきたいと思います。

【ポイント1】
「小倉での愛知杯」の
特徴・その1

→「小倉での愛知杯」の
1つめの特徴は、坂路で
最終調教を施された馬が
全滅している点です。

2011年・2011年の
愛知杯の、出走全馬の
調教コース別の成績を
診てください。

坂路  複勝率 0% 0.0.0.14
ウッド 複勝率18% 1.1.0.9
ポリ  複勝率66% 0.1.1.1
ダート 複勝率33% 1.0.1.4

タフな流れ&内容になる
「小倉での愛知杯」では、
坂路調教馬は苦戦傾向。
トラクでの追い切りで
(スピード面よりも)
総合力に寄った調整を
施されていた馬のほうが
走れる質のレースという
ことなのかもしれません。

【ポイント2】
「小倉での愛知杯」の
特徴・その2

→2つめはテン&道中から
速めのペースで流れて、
前にいた馬が苦しんだ
ことです。

両年のテン&終い3Hの
レースラップ、および
好走馬の2角-3角-4角の
通過順を診てください。

2010年 愛知杯(小倉)
34.9-35.7
1着馬 4-3-3
2着馬 8-6-4
3着馬 12-12-9

2011年 愛知杯(小倉)
35.4-35.6
1着馬 10-9-4
2着馬 10-11-11
3着馬 9-9-7

小回りの小倉コースで
かつ多頭数でハンデ戦。
しかも極寒期で一流馬の
出走はナシ。出走全馬に
チャンスがあるような
低調重賞ですから各馬の
仕掛けはどうしても早く
なります。小倉で行うと
尚更「乱戦模様」になって
いるワケです。

何でもアリの乱戦レース。
ただ、前にいそうな馬は
苦戦濃厚。機動力、後半の
持続脚、スタミナなどを
備えている馬を狙って
みたいところです。

【ポイント3】
「小倉での愛知杯」の
特徴・その3

→「小倉での愛知杯」、
3つめの特徴は関東馬が
馬券に絡んでいる事です。

2010年は、6番人気の
セラフィックロンプが1着。
2011年は、3番人気の
コスモネモシンが3着。

小倉=関東馬にとっては
「遠すぎる遠征地」です。
特に牝馬にとっては美浦→
小倉の超長距離輸送だけで
たいへんな大仕事。

にもかかわらず、ここに
出走してくる関東馬=
輸送にも強いし、ココに
かける勝負度合いも強いと
言えるのでしょう。

ちなみに、2010年の
セラフィックロンプ、
2011年のコスモネモシンとも
小倉のダートで追いきって
レースに臨んでいます。
いわゆる「滞在馬」でした。

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。