『東海ステークス2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東海S」の穴馬探しを
お届けします。

東海Sは
1月26日(日)に行われる
ダートG2重賞です。
フェブラリーSへ向けての
重要なステップレース。

2020年の中央競馬は
「変則開催」が目白押し。

この「東海S」も
いつもなら中京施行ですが
今年は京都に振替えられて
行われます。

ですから、近年の
「中京施行の東海S」の
データをそのままココで
ご紹介することは無理が
あります。

そこで今回は、今年に
入って既に3週が経過した
京都の「ダート1800m戦」で
発生している、いくつかの
傾向についてご紹介する
ことにします。

なお、この東海Sが
現行の「1月施行」に
なったのはココ7年ですが
その7年間の1番人気馬の
成績は(5.0.2.0)。

1番人気馬が堅調な
要因は(ダートの場合は
メンバーが揃う)1月の
施行だからか、はたまた
中京施行だったからか。

その見極めも、今年の
当レースでのポイントと
なりましょう。

【ポイント1】
今冬の京都ダ1800mの
特徴・その1

→今年に行われた全ての
京都ダート1800m戦の
全出走馬の前走ペース&
着順別成績を診てください。

前走ハイペース戦で5着以内  複勝率 8% 0.0.1.11
前走ハイペース戦で6着以下  複勝率16% 1.2.2.27
前走ミドルペース戦で5着以内 複勝率33% 11.8.4.46
前走ミドルペース戦で6着以下 複勝率21% 1.5.8.52
前走スローペース戦で5着以内 複勝率57% 3.2.3.6
前走スローペース戦で6着以下 複勝率 5% 0.0.1.21

このように「前走で
ハイペース戦を使って
きた馬」のアベレージが
全然良くありません。

特に注目したいのが
前走ハイペース戦で
「5着以内」に好走して
きた馬の不振ぶり。

前走ハイペース戦で
5着以内に好走した馬=
せっかく前走でキツい
ハイペースを踏ん張って
きたor展開を利して
掲示板圏に乗ってきた
馬となりますが、要は
今の京都ダート1800m=
前走でそんな競馬をして
きた馬に向かない馬場、
もしくはレース展開が
多発している、とヨメる
ワケです。

ちなみに、2019年の
「年間」通算は下記の
とおり。上記と傾向が
違うことが分かります。
「前走ハイペース戦で
5着以内」に好走して
きた馬も普段はコレだけ
堅調なのです。

前走ハイペースで5着以内  複勝率29% 14.15.8.90
前走ハイペースで6着以下  複勝率13% 4.9.9.151
前走ミドルペースで5着以内 複勝率36% 53.48.63.288
前走ミドルペースで6着以下 複勝率15% 17.27.20.349
前走スローペースで5着以内 複勝率28% 13.8.2.58
前走スローペースで6着以下 複勝率12% 4.7.4.111

【ポイント2】
今冬の京都ダ1800mの
特徴・その2

→今年に行われた全ての
京都ダート1800m戦の
全出走馬の、最終調教の
コース別・成績を診て
ください。

栗東ウッド 勝率14% 複勝率29% 10.5.6.51
栗東坂路  勝率 4% 複勝率23% 7.15.14.124
栗東ポリ  勝率13% 複勝率25% 1.0.1.6

このようにウッド優勢。
ウッド組が勝ちきり、
坂路組が2・3着に甘んじる
結果が多発しています。

ちなみに2019年「年間」の
通算は下記のとおり。
上記と逆で、坂路調教馬の
ほうがウッド調教馬よりも
成績が良いのです。

栗東ウッド 勝率8% 複勝率21% 39.37.25.379
栗東坂路  勝率8% 複勝率26% 69.70.79.626
栗東ポリ  勝率9% 複勝率21% 3.4.0.27

今の京都ダート=
(1800mを走るうえに
おいては)いつもと違って
ウッド調教馬に利がある
馬場になっている、と診て
いいのではないでしょうか。

【ポイント3】
今冬の京都ダ1800mの
特徴・その3

→今年に行われた全ての
京都ダート1800m戦の
全出走馬の、脚質別の
成績を診てください。

逃げ 勝率 4% 複勝率21% 1.2.3.17
先行 勝率11% 複勝率29% 6.5.4.36
差し 勝率 6% 複勝率24% 6.6.10.69
追込 勝率 8% 複勝率19% 6.6.2.59
※脚質微妙馬は除く

注目は、逃げ残りが
いつもの開催と比べて
かなり少ない点です。
逃げ切って勝ったのは
たったの1頭のみ。

ちなみに、2019年の
「年間」の脚質通算は
下記のとおりです。
逃げ馬の勝率&複勝率と
先行馬の勝率&複勝率が
ほとんど同じ。逃げ馬が
頑張れる舞台である事が
よく分かります。

逃げ 勝率 9% 複勝率29% 15.16.15.105
先行 勝率10% 複勝率30% 38.35.38.256
差し 勝率 8% 複勝率23% 40.39.31.364
追込 勝率 3% 複勝率13% 14.18.22.330
※脚質微妙馬は除く

先行馬&差し馬の成績は
今開催も「いつも通り」。
逃げ馬の成績だけが
今冬はかなり下がっており、
ちょうどその分だけ
追込馬の脚が届いている…
というのが、今開催の
京都ダート1800mの
脚質面の傾向です。

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。