『東京新聞杯2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東京新聞杯」の
穴馬探しをお届けします。

東京新聞杯は
2月9日(日)に行われる
マイルのG3重賞です。

さっそく
当レースのポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
マイル重賞だが
「中距離重賞」での
好走実積が欲しいレース

→当レースのかくれた
「キモ」。そして最も
大事なポイントです。

近10年の当レースで
馬券に絡んだ30頭のうち
25頭が、下記のように
東京新聞杯の前までに
「芝1800m超」の距離で
馬券圏に好走した実績を
既に持っていた馬でした。

10年1着馬 ◆
10年2着馬 ◆
10年3着馬
11年1着馬 ◆
11年2着馬 ◇
11年3着馬 ※
12年1着馬
12年2着馬 
12年3着馬 ◇
13年1着馬
13年2着馬 ◆
13年3着馬 ◆
14年1着馬 ◆
14年2着馬 ◆
14年3着馬 ◆
15年1着馬 ※
15年2着馬
15年3着馬 ◆
16年1着馬 ◆
16年2着馬 ◆
16年3着馬 ※
17年1着馬 ◇
17年2着馬 ◆
17年3着馬 ◆
18年1着馬 ◆
18年2着馬 ◇
18年3着馬 ◇
19年1着馬 ◆
19年2着馬 ※
19年3着馬 ◇

◆=芝1800m超の重賞で
  馬券圏に好走した実績アリ
◇=芝1800m超のオープンで
  馬券圏に好走した実績アリ
※=芝1800m超のレース(条件戦)で
  馬券圏に好走した実績アリ

しかも、ここ数年は特に
当傾向が強まっています。
近5年好走馬15頭で診ると
うち14頭に◆◇※何らかの
印がつきました。

また、1800m以上の
「重賞・オープン」での
好走実績を持っていた馬が
多いのも特徴でしょう。
上記30頭中21頭が該当。

東京マイル=距離分以上の
スタミナが必要な舞台と
よく言われますが、この
レースも例外ではない…
ということ。いや、他の
レース以上にその傾向が
顕著に出ていると言っても
いいでしょう。

冬場特有のタフな馬場、
しかもここ数年は特に
メンバーも揃ってきて
いますから、中距離重賞で
強靱な実績を持っている
ような馬が、いっそう
走れているという事では
ないでしょうか。

ともあれ、マイル実積を
チェックする作業よりも
1800m実績をチェックする
ほうが大切なマイル重賞と
いうワケです。当レースの
隠れたキモです。

実際に昨年などは、
「芝1800m超の距離で
馬券圏に好走した実績」を
まったく持っていなかった
タワーオブロンドンが
2番人気ながら5着完敗。
この馬はその後、短距離に
転じて成功していますが
そんな馬が走りづらいのが
東京新聞杯なのです。

【ポイント2】
G3重賞だが
G3重賞経由馬が弱い

→当レースの特徴の1つ。
近10年の出走全馬の
前走の格別の成績を診て
ください。

GI     複勝率22% 4.1.0.18
G2     複勝率26% 1.0.4.14
G3     複勝率18% 1.4.4.42
オープン特別 複勝率19% 2.5.2.38
準オープン  複勝率25% 2.0.0.6

東京新聞杯はG3ですが
上記のように、前走で
同じG3を使ってきた馬の
複勝率がもっとも低調。
次いでオープン特別を
使ってきた馬の成績が
低調。

つまりそれよりも格上=
G1・G2経由馬のほうが
走れている、ということ。
近年はマイルが主戦場の
一流馬が多めに出走して
くるようになりましたし、
ましてここはハンデ戦でも
ありません。ゆえに前走で
今回と同格のG3を使って
きた馬よりも、それより
格上のレースを使っていた
ような「格上的な馬」の
ほうが多めに好走している、
ということなのでしょう。

ただ、時折激走するのが
準オープンを勝ちあがった
ばかりの馬。近10年で
2勝をマークしています。
格上馬が不調に終わった年に
「勢いだけはある馬」が
台頭する可能性は少しある、
とも言えるレースです。

【ポイント3】
若い馬ほどよく走る

→近10年の「馬齢別」の
成績を診てください。

4歳 複勝率32% 5.4.3.26  
5歳 複勝率29% 1.4.6.27  
6歳 複勝率15% 4.1.0.29 
7歳 複勝率 7% 0.1.1.28 

アベレージはキレイに
4歳>5歳>6歳>7歳。
タフな質のレースですから
高齢になればなるほど
対応するのに厳しい面が
多いのでしょうか。

【ポイント4】
先週から開幕した
東京芝コースの状態

→先週から開幕した東京。
芝は例年どおりDコースが
使用されています。

幅員が最も狭い設定の
Dコース=内々を回って
これる逃げ先行馬有利が
「定説」です。

先週の東京の芝は10鞍が
行われましたが、連対した
全20頭中、中位以降から
差して連対したのは僅かに
6頭だけ。14頭は逃げ&
先行での好走でした。
例年どおりのDコースの
印象です。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。