『京都記念2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「京都記念」の
穴馬探しをお届けします。

京都記念は
2月16日(日)に行われる
伝統のG2重賞です。

さっそく
当レースのポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
基本的には
「年明け初戦の馬」が
圧倒的に強いレース

→近5年の好走馬15頭の
うち、下記のように
12頭が「今回の京都記念が
年明け初戦」の馬でした。

15年1着   ラブリーデイ
15年2着 ★ スズカデヴィアス
15年3着 ★ キズナ
16年1着 ★ サトノクラウン
16年2着 ★ タッチングスピーチ
16年3着 ★ アドマイヤデウス
17年1着 ★ サトノクラウン
17年2着 ★ スマ-トレイア-
17年3着 ★ マカヒキ
18年1着 ★ クリンチャー
18年2着 ★ アルアイン 
18年3着 ★ レイデオロ
19年1着   ダンビュライト
19年2着   ステイフ-リッシュ
19年3着 ★ マカヒキ

★=今回が年明け初戦だった馬

このように「今回のレースが
年明け初戦」の馬が優勢。
休明けということは、この
レースに限れば、全く気に
する必要はありません。

前年秋のG1を戦いきり、
年明けからココまで休んで
きた馬=力や格が上の馬が
多いですが、そんな実力馬が
この京都記念で始動、冬の
重賞を転戦してきた馬を
力差で退ける…それがこの
京都記念の基本構図です。

ただ昨年は★印が付かない
「非該当馬」=年明けに
レースを1つ使っていた馬が
珍しくワンツーしました。

昨年は京都記念としては
メンバーレベルが低め。
何せステイフ-リッシュが
1番人気、ノーブルマーズが
3番人気に推された程です。
ゆえに、年明けにレースを
すでに使っていたような
馬でも好走できた…という
ことなのでしょう。

【ポイント2】
しかし「1番人気馬」が
8連敗中

→前述【ポイント1】で
力や格的に上の実力馬が、
冬の重賞を転戦馬たちを
力差で退けるレースと
お伝えしましたが、ただ
1番人気馬は勝ち切れて
いません。目下8連敗中。
近10年で(2.2.2.4)。

「1番人気ではないが
力や格的に上の実力馬」に
注目するのが良策の一戦と
言えるかもしれません。

【ポイント3】
前走「日経新春杯」組が
大苦戦中

→近10年の前走別成績を
診てください。前走でG1を
使ってきた馬の好走率が
非常に高く複勝率50%!
格が効くレースと言えます。

GIレース   複勝率50% 5.5.8.18
日経新春杯   複勝率 5% 0.0.1.18  
AJCC    複勝率 7% 1.0.0.12 
中山金杯    複勝率29% 1.1.0.5 
その他G3重賞 複勝率15% 1.1.0.11 
オープン特別  複勝率10% 0.1.0.9  
準オープン   複勝率 0% 0.0.0.5

逆に前走で日経新春杯に
出走していた馬は、この
レースでの成績が上記の
とおり良くありません。
年が明けてからも休まず
ハンデ重賞の日経新春杯を
使い、さらに間隔を空けず
別定のココに転戦してきた
ような履歴の馬は基本的に
苦しいのです。

【ポイント4】
前に行かないと
勝てないレース

→京都記念は毎年、その
時の芝の状態に関係なく
前~中団の位置にいた馬が
勝っているレースです。

近5年の京都記念で勝った
10頭の4角の位置取りを
診てください。

10年 ブエナビ 4角3番手
11年 トゥザグ 4角4番手
12年 トレイル 4角先頭
13年 トーセン 4角7番手
14年 デスペラ 4角2番手
15年 ラブリー 4角2番手
16年 サトノク 4角先頭
17年 サトノク 4角3番手
18年 クリンチ 4角4番手
19年 ダンビュ 4角3番手

2013年トーセンラーを
除く9頭が、逃げor先行で
勝ちきりました。勝つには
前にいないとダメなレース、
の趣です。

道中スローで進み、最後に
速い上がり脚を使う展開に
なりがちな当レース。

特に近年はG1の前哨戦と
して使ってくる実力馬が
増え、それらが試走色の
強い(じっくり仕掛ける)
レースを施してきますので、
いっそう道中はユルみます。

坂を下ってから、やっと
各馬一斉に「よーいドン」。
直線では各馬が同じような
脚を繰り出してきます。

ですので、直線で「差」が
つきづらい=結局は前半で
前にいた馬がポジションの
「貯金」を守りきる格好で
好走してしまうことが多い、
というコトなのでしょう。

昨年は、差しが効く
馬場状態でしたが結局、
先行馬のワンツーでした。
今年も差しが馬場ですが
このレースに限っては
状況が違う、と考えておく
ほうが良いかもしれません。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。