『マーチS 2017の穴馬探しPART1』シベリアン

「マーチS」の穴馬探しを
 お届けします。

マーチSは26日(日)に
中山で行われる
 ダートのG3重賞です。

G1高松宮記念のウラで
 ひっそり(?)行われる
当レースですが、じつは、
 当欄の「十八番重賞」。

 下記のように4年つづけて
会員様にお伝えした「推奨馬」が
馬券圏に好走しています。

13年 バーディバーディ  2着 6番人気
14年 ソロル       1着 3番人気
15年 イッシンドウタイ  2着 5番人気
16年 ショウナンアポロン 1着 8番人気

ですので、このレースも
G1高松宮記念と同等以上に
力を入れて予想したいと
考えています。

さっそく、当レースの
 ポイントを3つご紹介します。

 【ポイント1】
 「ロベルト含有馬」を
狙いたい

→マーチSは、ロベルトの
血を内包している馬が多く
好走しているレースです。

 近5年の好走馬15頭の
「ロベルト内包状況」を
診てください。

12年1着馬 父ロベルト系
12年2着馬
12年3着馬 父ロベルト系
13年1着馬 母父ロベルト系
13年2着馬 父ロベルト系
13年3着馬
14年1着馬 父ロベルト系
14年2着馬
14年3着馬 母母父ロベルト系
15年1着馬
15年2着馬
15年3着馬
16年1着馬
16年2着馬 母父ロベルト系
16年3着馬 母母父ロベルト系

 (カッコ数字)は人気順

このように上記15頭のうち
8頭が「ロベルト内包馬」。
つまり、毎年馬券に絡む馬の
半分はロベルトの血を含む
馬ということになります。

また上記「近5年」以前の
08・09・10年も父or母父が
 ロベルト系の馬が優勝。

つまり、08年から14年まで
父or母父ロベルト系の馬が
6連勝中しているのです。

ロベルト保有馬の数じたいが
 さほど多くありませんから
 たとえダート戦でも当傾向は
 ちょっと特異と言えますが、
これほど傾向が偏っている時は
 その背景や原因を深く考えず
傾向が減退するまでこの傾向を
意識し続ける策がベター。

 今年も私は、各馬のロベルトの
保有状況チェックから始めます。

 【ポイント2】
 「最内枠<大外枠」?

→近10年の当レースの
枠別成績を診てください。
 (阪神開催の11年除く)

1枠 連対率  0% 複勝率17% (0.0.3.15)
2枠    22%    28% (1.3.1.13)
3枠    12%    12% (0.2.0.15)
4枠    10%    15% (1.1.1.17)
5枠      0%    15% (0.0.3.17)
6枠    16%    16% (3.0.0.16)
7枠      5%    10% (1.0.1.18)
8枠    40%    45% (4.4.1.11)

 最内枠の連対が1度もナシ。
いっぽう大外8枠馬の成績が
一枚抜けています。

 混戦レースで、ペースが
上がる地点も早いですから
 レース展開はゴチャつきがち。
ゆえに最内枠発進では内々で
揉まれるリスクがあり、むしろ
距離ロス覚悟でも大外枠から
外々を回して進路をしっかり
確保しつつ進めるほうが結果が
出るケースが多い、という事を
示したデータと言えましょう。

 【ポイント3】
 基本的には
「ハンデが軽くない馬」が
強いレース

→昨年は軽いハンデだった
 ショウナンアポロンが
珍しく(?)勝ちましたが、
 基本的にマーチS=ハンデが
軽くない馬が強いレース。

 近5年出走馬の斤量別成績を
診てください。

57キロ以上  複勝率22%  1.2.2.18
 55~56.5キロ  複勝率23%  3.3.3.30
 54キロ以下  複勝率  6%  1.0.0.16

上記のように54キロ以下の
軽いハンデに恵まれた馬は。
ほとんど好走できていません。

ハンデ戦だから、ハンデの
軽い馬が有利…という事では
 ないのです。

ダートの場合「馬格があって
斤量を苦にしない馬」が
多いですし、しかも最近の
 ダーのトオープンクラスは
実力上位馬と下位馬の力差が
大きく、実力下位馬がたとえ
軽いハンデを貰っても(力の
元値差が大きくて)少々の
 ハンデ差ではなかなか力差を
埋め切れない事などが、この
 レースで軽ハンデ馬が苦しんで
 いる要因と診ています。昨年の
勝ち馬のように「展開の利」を
味方につければ別ですが…。

ちなみにダートのハンデ戦は
中央でも地方でも軽ハンデ馬が
苦しむ傾向が比較的多めです。

 以上3点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。