『アンタレスS 2017の穴馬探しPART1』シベリアン

「アンタレスS」の
穴馬探しをお届けします。

アンタレスSは
4月15日(土)に阪神で
行われるダート重賞です。

 土曜施行のレースですので
 さっそく、当レースの
 ポイントを3つご紹介します。

 【ポイント1】
 「ミスプロ持ち」の馬を
要マーク

→京都から阪神に開催場が
移ったのが2011年でしたが、
 以降の5年間の当レースで
好走した15頭のうち「父 or
母父がミスプロ系」の馬が
下記のように10頭を占めて
 います。

12年1着 ゴルトブ(1) 母父ミスプロ系
12年2着 アイフ (11)  父ミスプロ系
12年3着 シルクシ(3)  父ミスプロ系
13年1着 ホッコ-(1)  父ミスプロ系
13年2着 ニホンピ(2)
13年3着 ハートビ(3)
14年1着 ナムラビ(2) 母父ミスプロ系
14年2着 トウショ(5)  父ミスプロ系
14年3着 ニホンピ(1)
15年1着 クリノス(6) 母父ミスプロ系
15年2着 アジアエ(1)
15年3着 ナムラビ(2) 母父ミスプロ系
16年1着 アウォー(1)
16年2着 アスカノ(3)  父ミスプロ系
16年3着 サージェ(5) 母父ミスプロ系

 (カッコ数字)は人気順

つまり毎年馬券に絡む3頭の
 うち2頭はミスプロ持ちという
 ことになります。いくら
(そもそもミスプロが強い)
ダート戦でも、これは相当な
 ハイアベレージと言えます。

しかも、近3年はすべて
1番人気の非ミスプロ馬1頭+
2番人気以下のミスプロ馬2頭の
 ワンツースリーで決着中。

つまり、馬券の妙味を探る
 うえでも「ミスプロ馬」は
欠かせないというワケです。

テンから淀みなく流れがちな
 レースゆえミスプロが持つ
 スピード持続力が活きやすい、
ということなのでしょう。

 【ポイント2】
 「前走マーチS」出走組が
大不振

→当項目はローテーションに
関する事項ですので、
アンタレスSが2011年以前に
京都で行われていた時代も
含めた近10年で記しますが、
このアンタレスSは
「前走マーチS出走馬」が
 まったく勝てません。

 当レースの「前走別」成績を
診てください。

フェブラリーS  複勝率27% 0.1.2.8
ダイオライト記念 複勝率38% 0.1.2.5
マーチS     複勝率  8% 0.3.2.54
名古屋大賞典   複勝率46% 2.4.0.7
オープン特別   複勝率21% 5.0.1.23

とにかく「マーチS組」の
 ヒドさが際立っています。
 近10年で59頭も出走して
 いながら、何と未勝利。
 複勝率もわずか8%です。

マーチS=フェブラリーSなどを
走らなかった、いわば一流半の
馬によるハンデ戦。

 一方、このアンタレスSは
 この後の地方交流G1を目指す
一流馬も出走してくる別定戦。

ゆえに、同じ中央G3重賞でも
 アンタレスSはマーチSよりも
格段に出走馬のレベルが高い。
このメンバーレベルの違いが、
 毎年マーチS経由組が苦戦して
 いる主要因と診ます。

 【ポイント3】
4歳馬が強い

→当項も近10年のデータで
 あえて記しますが、この
 アンタレスSは基本的に
4歳馬が強いレースです。

4歳  複勝率29% 3.5.4.29
 5歳  複勝率23% 5.2.2.30
 6歳  複勝率15% 2.1.3.35
 7歳上 複勝率  9% 0.2.1.32

 4歳馬に斤量アドバンテージが
 あるレースではありませんが、
 持ち賞金不足でやむなくココへ
回ってくる「強い4歳馬」の
出走が多い事も、この傾向を
生み出しているのでしょう。

 以上3点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。