『ダービーデータ特集と東京2400m傾向』嶋原崇

今週は、ダービーが行われる東京2400mデータと

ダービーのデータ分析を掲載します。

 

・東京2400m(芝)

 

 

最後の直線距離は525.9m

スタート直後は先行争いがあるため少し流れるが、1~2コーナーに入れば落ち着く。

全体的にはスローペースで、最後の直線勝負が基本。

G1でも飛ばす馬がいなければペースは遅くなり、走破時計も速くならない。

全馬が力をフルに発揮できるコース形態で、瞬発力とスタミナの両方をバランスよく持ち合わせている馬でないと勝つのは難しい。脚質的にもあらゆるタイプが対応できる。

枠の有利、不利はさほどない。

 

・人気別(過去3年)

 

 

実力通りに決まりやすいコースで

圧倒的に1番人気が強い。

 

・騎手成績(過去3年)

 

 

ルメール騎手が大得意の舞台。

外国人騎手の活躍が目立ちます。

 

・馬連1人気(過去3年)

 

 

堅い傾向は、馬連でも同じ。

1番人気-2番人気でも、ほぼ100%の回収率。

 

そんな傾向を踏まえて

今週のダービーも堅いのか?

 

ダービーのデータ分析を纏めましたので

是非参考にしてみてください。

 

・ダービーデータ(過去10年)

 

 

ソールオリエンス、スキルヴィング

1番人気2番人気になりそうですが、

データ通り決着するのか?

 

ダービーウィーク楽しみましょう。

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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