競馬は、馬体重の重い馬ほど強いと言うのは

コアな競馬ファンの方ならご存じのデータだと思います。

 

過去3年データ

馬体重別成績

 

 

しかし、その傾向は、

どの層が突出しているか？

掘り下げてみましょう。

 

最も傾向が現れたのは、

ズバリ、2歳世代です。

 

人間も同じ傾向ですが、小学生の頃を思い出してください。

体の大きな子が、スポーツ強くなかったでしょうか？

 

考えてみれば、当然ですよね。

 

成長度合いは、人それぞれですが、

速く完成した方が、早く力を発揮しやすいのは、

競馬でも同じです。

 

2歳馬　馬体重別績がこちら

(過去3年)

 

 

馬体重が増えると比例して率も上がっていることが確認できます。

 

 

当然パワーを必要とするダートは色濃く現れます。

 

2歳、馬体重５００キロ以上、ダート、

枠別成績

 

内枠が盲点。

基本ダートは、外枠が有利ですが

馬格のある馬は、この条件だと苦にしないという事が証明されてますね。

 

と、ここまで話を進めてきましたが、

2歳馬が走っていないこの時期、参考にならないよ！

と言ったお声が聞こえそうなので、もうひとつ。

 

逆に年齢が高い馬は馬体重と成績が比例するのか？

について、検証しました。

 

結果は、、

 

 

年齢が上がるにつれ、

馬体重と成績の因果関係は薄くなっていく。

 

と言うことが証明されてますね。

 

結論

 

馬体重が重い馬は若駒(２歳)だと優秀だが

年齢を重ねていくと、重要度は下がる。

 

今週は、以上です。

 

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