『川崎競馬場分析』 嶋原崇

今週は、

川崎競馬場を分析します。

※過去3年データ

 

 

 

川崎競馬場は1周1200mと

平均的な大きさの割に

直線距離が300mと長め。

その分、

コーナーは厳しい角度で

形成されているのが特徴。

砂圧は8.5㎝。

 

 

・人気別成績

 

 

1番人気が圧倒。

複勝率は71%オーバーですね。

 

・馬番別成績

 

 

全体的にフラット

枠順の有利不利は少ない。

 

・騎手別成績

 

 

森騎手、山崎騎手、矢野騎手、笹川騎手

が主役。

ただ、回収率はさほど高くないのは

人気になりやすいという事を

証明しています。

 

・馬体重別成績

 

 

馬格がある馬が強いのは、

競馬なら基本。

 

 

・1番人気分析

 

 

2~4歳の1番人気がかなり信頼。

中でも2歳は回収率が100%は素晴らしい。

 

 

 

1400mが安定。

2000mになると、

1番人気の信頼度は落ちます。

 

ここからは、

川崎競馬場の1番人気について

掘り下げていきましょう。

 

・1番人気馬場別

 

馬場が悪化すると、荒れるイメージがありましたが、

意外に1番人気はしっかりと成績を残しています。

 

・1番人気レース番号別成績

 

 

1,2Rの1番人気は鉄板

11,12Rも美味しい回収率。

 

・1人気×騎手

 

 

川崎で、

1番人気に騎乗した時に信頼できるのは

笹川騎手、町田騎手を推奨します。

 

 

・まとめ

川崎は1番人気が他の競馬場に比べても

かなり優秀で、

特に2~4歳馬は信頼度が上がる。

 

距離は1400mが一番信頼出来て

町田騎手、笹川騎手が騎乗すれば、

信頼度や回収率も破格。

 

馬場が悪化しても

1番人気の信頼度は衰えない。

馬格のある馬を狙いましょう。

 

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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