『天皇賞秋2022のレース考察』西城つよし
週末は天皇賞秋。
中距離王決定戦がいよいよ始まります。
今年も大本命といった馬が存在しない分、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-4―3-24】
2着
【4-0-3-17】
3着
【2-2-2-14】
4着
【0―0-0―15】
5着
【0-0-2-4】
6~9着
【2―2-0-33】
10着以下
【0-2-0-23】
馬券の中心は前走でも馬券になってきた馬になりそうです。
前走6着以下に敗れた馬も6頭が馬券に絡んでいるので、
他の条件も見ながら組み立てていきたいですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【4-7-4-24】
G2
【6-3-6-90】
G3
【0-0-0―10】
海外
【0-0-0-3】
前走G1、G2組しか馬券になっていないことが分かりました。
好走率では前走G1組のほうが良いですが、
過去10年データでは毎日王冠を使ってきた馬が3勝と、
もっとも勝ち鞍が多いだけに、
こちらも注目しておきたいところ。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-3-1-1】
2番人気
【1―2―3-4】
3番人気
【1―1-1-7】
4番人気
【0―1―0-9】
5番人気
【3-1-0-6】
6~9番人気
【0-1-4-35】
10番人気以下
【0-1-1-68】
1番人気が凄いことになっていますね。
連対率80%の、複勝率も90%と、
よほどのことがない限りは馬券に絡んできそうです。
ちなみに勝率で見ると、
1番人気の次に良かったのが5番人気だったので、
注目馬が該当したら狙ってみても面白そうですね。
最近はすっかり寒くなってきましたが、
週末は熱く盛り上がり、
寒くなる季節を乗り越えていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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