『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
今回は阪神ジュベナイルフィリーズ。
来年の世代最強を占う一戦なだけに、
非常に注目度が高いですよね。
今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【8-7-4-73】
2着
【2-1-4-21】
3着
【0-1-1-6】
4着
【0-0-0-9】
5着
【0-1-0-8】
6~9着
【0-0-1-19】
10着以下
【0-0-0-12】
当たり前ではありますが、
前走で馬券に入った馬がほとんどですね。
阪神JFでは大穴狙いは禁物なので注意しましょう。
次に枠順別データ。
1枠
【2-0-0-8】
2枠
【1-1-3-15】
3枠
【1-0-1-8】
4枠
【1-2-0-17】
5枠
【2-3-1-14】
6枠
【1-2-3-14】
7枠
【1-1-2-25】
8枠
【1-1-0-27】
どこからでも馬券にはなっていますが、
内枠を狙うなら先行できる馬で、
真ん中~外枠で狙うなら差しが使える馬を狙いたいところ。
好走率では1枠、2枠、5枠、6枠が、
やや有利なデータとなりました。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-1-0-4】
2番人気
【1-4-0-5】
3番人気
【1-1-3-5】
4番人気
【1-0-4-5】
5番人気
【2-0-0-8】
6~9番人気
【0-2-2-36】
10番人気以下
【0-2-1-85】
過去10年データでは勝ち馬は1番人気~5番人気で決まっています。
その中でも1番人気の勝率は50%なので、
2回に1回は勝利しているデータです。
10番人気以降では3頭が馬券になっていて、
12番人気までは可能性がありますが、
よほどのデータがない限りは無理をしない方が良いかもしれません。
さぁ、忘年会シーズンに入り何かとお金が無くなる季節になりましたので、
競馬で年末の経済を蓄えていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
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