『有馬記念2023のレース考察』西城つよし

 

今回は有馬記念。

いよいよ暮れの大一番が行われます。

イクイノックスがいないだけに、
どの馬が勝ってもおかしくありませんよね。

ですので、今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

まずは枠順別データ。
1枠
【1-1-1-17】
2枠
【1-3-0-16】
3枠
【2-2-1-15】
4枠
【2-0-2-16】
5枠
【3-2-1-14】
6枠
【1-1-1-17】
7枠
【0-1-3-16】
8枠
【0-0-1-19】

好走率では5枠が少しリードしていますが、
外枠か内枠かなら内枠のほうが好走率が高かったですね。

単勝回収値では唯一4枠が100%を超えていましたので、
こちらに注目してみても面白そうです。

次に当日人気別データ。

1番人気
【6-1-1-2】
2番人気
【1-1-3-5】
3番人気
【1-1-3-5】
4番人気
【1-1-2-6】
5番人気
【0-2-0-8】
6~9番人気
【1-3-1-35】
10番人気以下
【0-1-0-69】

過去10年で1番人気は勝率60%、複勝率80%で、
単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。

基本的には外せない感じですよね。

下位人気を見ると10番人気以降で馬券に絡んだのは1頭のみですので、
狙うなら9番人気までが良さそうです。

最後に年齢別データ。

3歳
【4-3-2-16】
4歳
【2-4-2-37】
5歳
【4-3-5-45】
6歳
【0-0-1-18】

斤量の恩恵もあるためか、
3歳馬の好走率が高いですね。

逆に6歳馬以降は過去10年で1頭しか馬券に絡んでいないので、
狙うのは難しそうですので、
有馬記念では大穴は難しそうです。

さて、いよいよ今年も終わりに近づき、
あっという間の1年が終わろうとしています。

そんな中、私は今週に虫垂炎の手術が控えており、
もしかしたら、有馬記念のデータ分析で今年は終わりそうなので、
病院から皆さんの的中をお祈り申し上げます。

今年も大変お世話になりました。

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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