『キーンランドカップ2023のレース考察』西城つよし

 

今週はキーンランドカップ。

 

今年も好メンバーが揃いました。

 

一筋縄じゃいかないレースですが、

そのおかげで、夏競馬らしく配当面は期待できます。

 

今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【2-5-3-19】

2着

【2-1-0-16】

3着

【1-1-1-11】

4着

【0-0-0-8】

5着

【0-1-0-5】

6~9着

【4-1-4-28】

10着以下

【0-1-2-36】

 

どこからでも馬券になっているだけに、

前走着順は、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

 

ですが、前走勝ち馬の複勝率がやや高めなので、

馬券には入れておきたいところ。

 

 

次に前走クラス別データ。

 

G1

【1-1-2-11】

G2

【0-0-1-3】

G3

【5-4-4-44】

OP特別

【3-3-3-54】

 

馬券の中心は前走G3組。

 

その中でも前走で函館スプリントSを使ってきた馬は、

過去10年で【3-2-2-24】でしたので、

注目していきたいですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【2-3-1-4】

2番人気

【1-4-0-5】

3番人気

【2-0-2-6】

4番人気

【1-1-1-7】

5番人気

【1-0-2-7】

6~9番人気

【2-2-4-32】

10番人気以下

【1-0-0-63】

 

過去10年で1頭だけ10番人気以下から勝ち馬が出ていますが、

基本的に大荒れはしない傾向にあります。

 

ただし、勝率に関しては差がないだけに、

他のデータ次第では1発に期待できるかもしれません。

 

甲子園、大盛り上がりでしたね。

 

サッカー派ではありますが、

年々、甲子園を見るのは好きになっている気がします。

 

やはり、青春を満喫している姿は、

見ているものを魅了するのかもしれませんね。

 

競馬人があそこまで人を熱狂させることは難しいので、

そこは競走馬に託し、

私たちは野球にも負けない熱い応援で、

競馬を盛り上げていきましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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