『単勝オッズに大きな開きがあると確勝?』嶋原崇

 

秋華賞は、リバティアイランドが

単勝オッズ1.1倍の重圧を跳ね除け

見事3冠達成。

 

2番人気が単勝10倍以上という

珍しいオッズ配列でした。

 

 

この様に、

2番人気との間に

大きな開きがあるオッズの場合

1番人気は、どれくらいの確率で

馬券に絡むのでしょうか?

 

1番人気が単勝1倍台

2番人気が

単勝オッズ8倍以上で集計した結果が

こちら

※過去5年JRA成績

 

 

 

全体としては

思っていたよりも低い成績。

単勝回収率も77%と

苦しい数値ですが、

安定している条件もあるので

クラスは重視したいところ。

 

 

こちらの表をご覧ください。

 

 

1番人気と2番人気の間に

開きがあればあるほど、

1番人気は信頼できる

とは、言い難いことが分かります。

 

ある程度の競ったライバルがいる方が

ポカをせずに好走できる

ということもありそう。

 

 

まとめ

 

1番人気と2番人気に

大きなオッズの開きがあればあるほど

1番人気は信頼できるとは言い難いが、

クラスによっては狙える条件もある。

※3勝クラス、オープン、G1に限れば

16戦16勝です。

 

下級クラスの1本被りは注意しましょう。

 

 

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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