『菊花賞2023のレース考察』西城つよし
今回は菊花賞。
牡馬クラシックの最終戦となります。
思わぬ伏兵馬が現れるかもしれないので、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-1-7-46】
2着
【3-4-2-14】
3着
【2-4-0-15】
4着
【0-0-0-11】
5着
【0-0-1-14】
6~9着
【0-1-0-31】
10着以下
【1-0-0-19】
前走5着以下からは、
過去10年で3頭しか馬券に絡んでいないことから、
好走傾向にあるのは前走3着以内が必至のようです。
次に枠順別データ。
1枠
【1-0-0-19】
2枠
【5-3-0-12】
3枠
【1-0-0-19】
4枠
【0-0-1-19】
5枠
【0-2-3-15】
6枠
【1-2-1-16】
7枠
【2-2-3-23】
8枠
【0-1-2-27】
2枠が勝率25%、連対率40%と、
好成績を挙げています。
単勝回収値、複勝回収値も100%を超えているので、
どの馬が好枠に入るか注目ですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-0-2-4】
2番人気
【1-2-0-7】
3番人気
【2-1-1-6】
4番人気
【1-2-1-6】
5番人気
【1-1-1-7】
6~9番人気
【1-3-3-33】
10番人気以下
【0-1-2-87】
基本的には人気順が、
そのまま好走傾向にあります。
特に1番人気は勝率40%、複勝率60%と、
信頼度は高いデータでした。
10番人気以下で馬券になった3頭のうち2頭が、
前走で阿賀野川特別で勝利した馬でしたので、
該当するリビアングラスに注目してみても面白いかもしれません。
今週は富山に所用で行くため、
私は菊花賞を見られるか微妙ではありますが、
「最も強い馬が勝つ」とも言われるクラシック最終戦なだけに、
皆さんは熱く盛り上がって楽しんでくださいね。
寒くなってきたので、
風邪なども引かないようにー。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!