『アルゼンチン共和国杯2023のレース考察』西城つよし

 

今回はアルゼンチン共和国杯。

 

ハンデ戦重賞だけあって、

配当にも期待できそうですよね。

 

今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【3-2-4-17】

2着

【1-0-0-7】

3着

【0-3-2-6】

4着

【1-2-0-11】

5着

【1-0-1-9】

6~9着

【3-3-2-42】

10着以下

【1-0-1-38】

 

やはりハンデ重賞だけあり、

どこからでも馬券になっているのが分かります。

 

ただ勝利こそないものの前走3着馬の複勝率は45.5%と、

馬券に絡む確率が高そうなので、

3連系の馬券を購入する人は押さえておきたいポイントかもしれません。

 

 

次に前走クラス別データ。

G1

【4-1-1-8】

G2

【3-4-2-52】

G3

【0-0-2-14】

OP特別

【1-3-1-40】

3勝クラス

【2-2-4-16】

 

格の高いG1組は流石の好走率となりました。

 

しかし気になるのが3勝クラスで、

ハンデの恩恵もあってか、

過去10年で8頭馬券に絡む活躍。

 

高配当を考えても確実に注目しておきたいですね。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-1-1-5】

2番人気

【3-0-0-7】

3番人気

【2-0-7-1】

4番人気

【0-5-0-5】

5番人気

【0-2-0-8】

6~9番人気

【2-2-1-35】

10番人気以下

【0-0-1-70】

 

10番人気以下は過去10年で1頭しか馬券に絡んでいないので、

よほどのデータがない限りは狙うのは危険そうです。

 

上位人気陣の中で、

ひときわ目立つのが3番人気。

 

複勝率は驚異の90%と、

3連系の馬券には必ず絡ませたいデータで、

さらに単勝回収値、複勝回収値もともに100%を超えているので、

間違いなく注目が必要です。

 

さて11月最初の競馬だけに、

ここを獲って今年も残り2カ月、

良い締めくくりをしていきましょう。

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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