『エリザベス女王杯2023のレース考察』西城つよし
今回はエリザベス女王杯。
牝馬最強を決めるのにふさわしいメンバーが揃いましたね。
今回も予想は難しいですが、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3-2-37】
2着
【2-2-1-17】
3着
【3-1-3-17】
4着
【0-0-0-11】
5着
【1-2-1-10】
6~9着
【1-2-2-32】
10着以下
【0-1-0-21】
前走10着以下に沈んだ馬は過去10年で1頭しか馬券に絡んでいないが、
それ以外は、どこからでも馬券になっていました。
本当に僅差だが、前走3着馬がやや優勢なデータでしたので、
該当馬3頭に注目したいですね。
ちなみに過去10年で前走4着馬は1度も馬券に絡んでいないので、
アートハウスには厳しいデータとなりました。
次に年齢別データ。
3歳
【2-4-2-30】
4歳
【7-3-6-44】
5歳
【1-3-1-54】
6歳
【0-1-0-13】
7歳
【0-0-0-3】
8歳
【0-0-0-1】
過去10年で7頭が4歳馬から出ていました。
6歳以降は1頭しか馬券に絡んでいないので、
若い馬が有利なのは間違いなさそうです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【1-2-2-5】
2番人気
【1-0-1-8】
3番人気
【4-0-2-4】
4番人気
【1-0-1-8】
5番人気
【1-2-1-6】
6~9番人気
【1-5-2-32】
10番人気以下
【1-2-0-82】
3番人気の勝率が40%、複勝率が60%と優秀でしたね。
しかし、全体的に見ると、
どこからでも馬券に絡んでいるので、
上位陣だからといって安易に予想をすると痛い目に合うかもしれません。
秋なのにまだ暑いなと思ったら、
一気に寒くなってきたので、
体調管理が本当に大変ですよね。
私は流行りにのり、インフルエンザにかかってしまいました。
皆さんも私のように流行りにのらずに、
体調管理しっかりしてくださいね。
それではまた。
投稿者プロフィール

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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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