『高松宮記念のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

本日は明日25日に開催される、

高松宮記念について調べてみました。

 

高松宮記念は、

中京の芝1200mで行われます。

 

このコースは駐車場として利用されていた、

3~4コーナー奥の敷地にコースを膨張し、

コースの全長が伸び、

直線に向いてすぐの地点に急坂も新設されました。

 

結果、2012年3月以降の中京競馬場は、

国内でも屈指と言えるほど、

タフなコースに生まれ変わりました。

 

逃げ、先行が有利とされる短距離戦ですが、

このコース、

特に高松宮記念では後ろからの脚を使える、

差し馬の成績も良いです。

 

スタートしてからは緩やかな上りになっていますが、

その後は下り坂になり3~4コーナーには、

急なカーブもあるので、

このことからも外枠が有利と言えます。

 

データから見ても外枠が有利となっていますが、

内枠なら3枠の好走が目立っています。

 

次は血統で見てみます。

 

やはりここでもオールマイティな活躍が目立つ、

キングカメハメハ産駒が好走しています。

 

しかしこれでは、

ありがちになってしまうので、

私はオレハマッテルゼ産駒にも、

注目してみたいと思っています。

 

オレハマッテルゼ産駒には、

スプリンターが圧倒的に多いので、

1200m戦は得意舞台です。

 

オレハマッテルゼも、

2006年の高松宮記念を制しています。

 

東京新聞杯で2着、

阪急杯3着と2戦続けて好走した後、

このとき鞍上の柴田騎手は距離短縮がいいと考え、

高松宮記念に出ようと陣営と相談した結果、

見事に勝利を収めた。

 

しかしこの産駒は重賞の勝利は多くなく、

安定感のある走りを見せているとは、

言い難いですが、

人気が落ちた時に好走したりします。

 

その為、オレハマッテルゼ産駒は

見限るのが難しい種牡馬となっています。

 

分かりやすく言えば、

究極の気分屋さん。

 

気分屋さんは、

いつ走るか分からないので、

なかなか手を出しにくいですが、

私はついつい期待して見てしまいます。

 

その為、

今週末の高松宮記念では、

外枠もしくは3枠。

 

そしてキングカメハメハ産駒か、

オレハマッテルゼ産駒に、

注目してみようと思います。

 

是非、参考までにしてみてください。

 

それではまた。

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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