『中京記念のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる第66回トヨタ賞中京記念の、

10年データを調べてみました。

 

いよいよサマーマイルシリーズの第1戦目です。

 

函館記念同様に、

中京記念も過去10年で、

8回も20万馬券が出ている荒れるレース模様。

 

高配当のカギは、

好走してくる伏兵を、

しっかりと見極められるかにかかってきそうですね。

 

まずは前走着順別成績から。

 

前走1着馬の成績が、

【3-1-4-16】

2着~5着

【2-3-3-47】

6着以下

【5-6-3-73】

 

前走1着馬は、

そのままの勢いで好走してきそうなデータです。

 

逆に2着~5着の馬の成績より、

6着以下の馬の成績が良いのは注目ポイント。

 

しかし前走着差で見ると1.9秒以上離されている馬は、

1度しか馬券に絡んでいないので、

着差が離され過ぎている馬は消しで考えていいでしょう。

 

過去の当レースの勝ち馬で、

前走負1.1秒差以内で勝利しているのは

2016年のガリバルディ、

2013年のフラガラッハ、

2010年のシャドウゲイトと3頭いるので、

前走6着以下で1.1秒差以内の馬は狙っていきたいですね。

 

次は年齢別の成績を見ていきます。

 

4歳【1-1-3-18】

5歳【5-4-1-51】

6歳【2-3-4-32】

7歳【1-1-0-21】

 

出走数を含めて考えても、

5歳、6歳馬を中心に考えるべき結果になりました。

 

4歳馬は10年前の2008年に、

タスカータソルテが勝利して以降は、

勝ちがありませんが、

3着は3度とまずまずの成績なので、

押さえておいても良いかもしれません。

 

最後に前走クラス別の成績。

 

オープン特別【5-6-5-48】

G3【2-2-4-41】

G2【2-2-0-21】

G1【1-0-0-12】

 

オープン特別組の好走が目立つので、

前走のクラスは、

そこまで気にしなくて大丈夫そうです。

 

実勢上位のグレーターロンドン、

昨年の覇者ウインガ二オンと、

他にも楽しみなメンバーが揃っている中、

今回もリッチ配当のチャンスがあるだけに、

非常に楽しみな1戦となりましたね。

 

しっかり水分補給をし、

始まったばかりの夏競馬を楽しんでいきましょう。

 

それではまた。

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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