『アルゼンチン共和国杯のデータ考察』西城つよし

おはようございます。
今回は明日行われる第56回アルゼンチン共和国杯の、
10年データを調べてみました。
ハンデ重賞戦ではあるますが、
昨年も固めの決着になりましたね。
今年は果たしてどうなるでしょうか。
しっかりと、
データを分析し予想していきましょう。
まずは前走場所別成績。
前走場所,着別度数
札幌 【1-0-0-23】
函館 【0-0-1-5】
福島 【0-0-1-2】
新潟 【1-1-1-10】
東京 【5-3-5-37】
中山 【1-2-0-18】
京都 【1-4-2-40】
阪神 【1-0-0-4】
東京を走ってきた馬たちの成績が優秀ですね。
固めの決着が多いだけに、
中心は東京組が無難そうです。
次に年齢別成績。
年齢,着別度数
3歳 【1-0-3-1】
4歳 【7-4-4-23】
5歳 【0-4-3-42】
6歳 【2-2-0-30】
7歳 【0-0-0-34】
昨年はスワーヴリチャードが勝利しましたが、
ここは間違いなく4歳馬を中心に狙いたいですね。
5歳馬の勝利がなく6歳馬が2勝挙げていて、
連対率も6歳馬が上回っているのも気になるところ。
最後に当日人気別成績。
1番人気
【3-1-1-5】
2番人気
【3-2-0-5】
3番人気
【2-1-5-2】
4番人気
【0-5-0-5】
5番人気
【0-0-0-0】
6~9番人気
【1-1-3-35】
10番人気以下
【1-0-1-78】
やはり固めの決着になっているのが分かるデータです。
当日人気で4番人気以上は、
確実に押さえておくべきですね。
その中でも3番人気の複勝率が高いので、
ここは押さえておきたいポイントになりそうです。
固めの決着が多いレースではありますが、
過去には90万馬券も出ているハンデ戦なので。
しっかりと穴馬も見つけていきたいですね。
以上、アルゼンチン共和国杯の10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール

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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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