『アメリカジョッキーCC2019のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる第60回アメリカジョッキーCCの、

10年データを調べてみました。

 

出走数が少ないだけに、

大荒れはなさそうですが、

競馬は何があるか分からないので、

しっかりデータ分析もし的中させていきましょう。

 

 

まずは前走場所別データ。

 

新潟【0-0-0-0】

中山【6-5-6-61】

中京【2-0-2-6】

京都【1-1-0-13】

阪神【1-0-0-6】

 

母数が多くないですが前走で、

中京競馬場を走った馬の勝率が高く、

単勝回収率も110%と唯一の100%超えは、

魅力的ではありますので、

他の条件次第では狙っていきたい所です。

 

 

次に枠順別データ。

 

1枠【0-1-2-11】

2枠【1-0-2-11】

3枠【3-1-0-10】

4枠【1-1-2-12】

5枠【1-3-2-11】

6枠【4-2-0-14】

7枠【0-1-2-17】

8枠【0-1-0-21】

 

枠順の有利差がほとんどないようにも感じますが、

10年データを見ると、

3枠~6枠の中枠の好走率が高いことが分かります。

 

中枠発走でスタートが上手い馬を、

見極められるかがポイントになるかもしれませんね。

 

 

最後に年齢別データ。

 

4歳【1-3-2-12】

5歳【4-0-3-20】

6歳【3-1-2-27】

7歳【2-2-1-23】

8歳【0-4-2-12】

 

4歳以上が対象となるこのレースでは、

5歳馬の好走が目立ちます。

 

そしてもう1つ注目したいのは、

4歳馬と8歳馬の複勝率が33.3%と良いところなので、

馬券に絡んでくる可能性が高いと言えるでしょう。

 

固い決着になるのか、

波乱を起こす穴馬が現れるのか、

非常に楽しみな1戦までもう少し。

 

皆さん楽しんでいきましょう。

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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