『京都記念2019のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われる第112回京都記念の、

10年データを調べてみました。

 

今回の京都記念は、

ステイフーリッシュやマカヒキなど、

今年の活躍が楽しみな馬たちが集まりました。

 

京都記念の楽しみと言えば、

年齢を重ねた実績馬対勢いのある若駒の対決ですよね。

 

しっかりデータを紐解き、

予想を組み立てていきましょう。

 

 

まずは間隔別データ

 

連闘

【0-1-0-0】

2週

【0-0-0-7】

3週

【0-0-0-10】

4週

【0-0-1-17】

5~9週

【7-3-4-21】

10~25週

【3-6-3-22】

 

データの結果は、ゆったりローテ組の成績が良く、

その中でも5~9週の間隔が空いている馬の好走が目立ちます。

 

単回収値212%、複回収値121%と、

回収値も申し分ない数字でした。

 

逆にコンスタントに使われている馬や、

大きく間隔が空いている馬の好走率は、

かなり低いものになりましたので、

かなり絞ることができるかもしれませんね。

 

 

次に前走クラス別データ。

 

G1

【6-5-7-18】

G2

【0-1-1-34】

G3

【2-2-1-17】

OP特別

【0-1-0-10】

1600万下

【0-0-0-6】

 

ここも絞りやすくなりましたねー。

 

前走G1組は頭1つ抜けている好成績、

次に前走G3組がまずまずの健闘を見せています。

 

逆にその他のレースを使ってきた馬たちの成績は、

かなり苦しいものになっていますので、

要チェックポイントです。

 

 

続いて脚質別データ。

 

逃げ【1-1-1-7】

先行【8-4-6-21】

差し【1-4-2-22】

追込【0-1-1-35】

 

当レースはとにかく前が有利と言うのが、

データでもはっきり確認が取れました。

 

どの陣営もこのことは分かっているはずですが、

それでも今までのレースで、

前からのレースで実績のある馬には、

やはり注目したほうが良さそうですね。

 

 

最後に年齢別データ。

 

4歳【4-4-3-23】

5歳【5-1-6-19】

6歳【1-4-1-24】

7歳【0-1-0-12】

8歳【0-0-0-5】

 

7歳以上の馬はバッサリ切っても良さげなデータになりました。

 

中心は、やはり4歳馬、5歳馬になりましたので、

ここは素直にここから予想をしていった方が無難かもしれませんね。

 

ここ2戦で安定感が出てきたステイフーリッシュに、

ダービー馬マカヒキ、

復調ムードのタイムフライヤーなど、

かなり難しい予想になりそうですが、

古馬G1戦線を占う注目の1戦を楽しんでいきましょう。

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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