『ヴィクトリアマイル2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第14回ヴィクトリアマイルの、
10年データを調べてみました。
2015年に2000万円の超リッチ馬券がでたヴィクトリアマイル。
牝馬戦は荒れやすいのを肌で感じていると思いますので、
データをしっかりと分析し、
リッチ馬券目指し頑張りましょう。
まずは前走場所別データ
福島【0-2-2-28】
東京【0-0-0-4】
中山【1-1-2-16】
中京【1-0-1-15】
京都【0-1-0-10】
阪神【6-5-5-68】
海外【2-1-0-2】
前走場所別データでは、
母数は少ないですが過去10年で前走海外で使ってきた馬の、
好走率がかなり高いです。
今回の出走メンバーの中で前走海外組はアエロリットだけなので、
注目が必要になりそう。
次に注目なのが前走阪神組。
好走率も海外組の次に頭一つ抜けており
単勝回収値も102%と唯一の100%超えでしたので、
このへんから予想を組み立てていければという感じですかね。
次に前走着順別データ。
1着
【0-2-3-31】
2着
【2-1-3-21】
3着
【0-1―3-8】
4着
【1-1-0-10】
5着
【2-0-1-5】
6~9着
【3-2-0-40】
10着以下
【2-3-0-33】
10年データ的には前走5着馬の好走率が目立ちますが、
基本的には横一線といった感じ。
それと前走1着馬の勝ちがないのも気になるところなので、
ここは押さえておきたいポイントです。
次は前走間隔別データ。
2週
【0-0-0-2】
3週
【0-2-2-37】
4週
【1-0-1-6】
5~9週
【9-7-7-91】
10~25週
【0-1-0-10】
半年以上
【0-1-0-10】
前走間隔4週~25週の馬しか過去10年では勝ち星を挙げていないので、
それ以外はばっさり切っても良さそうですね。
最後に所属別データ。
関東【2-2-3-57】
関西【8-8-7-91】
分かりやすく西高東低になりました。
馬券の中心は基本的には関西馬になりそうですけど、
関東馬の複勝回収値が190%と良いので、
ここもしっかりと見極めていきたいところですね。
素晴らしいメンバーが揃い混戦ムード漂う中、
果たしてどの馬が春の女王に輝くのか非常に楽しみですが、
私たちもリッチ馬券に期待しつつ、
しっかりデータを紐解き激走馬を見極めていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!