『宝塚記念2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第60回宝塚記念の、
10年データを調べてみました。
上半期ラストのG1が、
いよいよ始まります。
春競馬の締めくくりに相応しく、
G1馬が6頭集う豪華メンバー。
誰が勝ってもおかしくないだけに、
しっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走場所別データ。
東京
【2-2-5-30】
京都
【6-2-3-39】
阪神
【2-2-1-25】
海外
【0-3-1-12】
前走で京都を使ってきた馬の成績が頭1つ抜けていて、
遠征帰りは勝ちきれないといったデータとなりました。
ポイントになりそうなのが前走東京を使ってきた馬の、
単勝回収率161%、複勝回収率130%というところ。
ここをどう判断するかも、
重要になってきそうです。
次に間隔別データ。
3週
【1-3-2-20】
4週
【2-1-2-22】
5~9週
【6-5-5-45】
10~25週
【1-1-1-21】
10年データを見る限り、
4~9週のゆったりローテの馬が好走していて、
10週以上の間隔が空いている馬の成績は良くありませんでした。
今回10週以上の間隔が空いている馬には実力馬が揃っているので、
その他の条件と組みあわせながら、
切る馬を選別していきたいですね。
最後に年齢別データ。
4歳
【3-2-6-36】
5歳
【6-4-4-31】
6歳
【1-3-0-21】
7歳
【0-1-0-26】
5歳馬が好成績を残していて、
ここ5年は連続で5歳馬が勝利しています。
そこをさかえに、
6歳以上の馬は成績が下がってしまいますので、
予想するうえでは分かりやすいデータとなりましたね。
豪華メンバーが揃い、
まさにオールスター戦となる宝塚記念。
どの馬が勝っても不思議ではないだけに、
非常に楽しみな1戦になりますね。
上半期ラストのG1戦を取れるように、
しっかりと分析し、
的中目指して頑張りましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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