『中山記念2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる中山記念の、
10年データを調べてみました。
多くの実力馬が多く参戦するため、
大荒れになることが少ないが、
過去には50万馬券も出ているなどしているので、
侮れません。
その為にも、
しっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-1-2-14】
2着
【2-1-1-8】
3着
【0-0-0-5】
4着
【0-0-1-7】
5着
【0-1-2-2】
6~9着
【3-4-0-26】
10着以下
【0-3-4-30】
当レースで勝つ馬の7割は前走連対馬なので、
軸はそこから選びたいですね。
他の注目ポイント的には、
母数は少ないですが前走5着馬の複勝率60%も気になりますので、
違う条件と重ねながら慎重に予想していきましょう。
次に年齢別データ。
4歳
【4-3-5-19】
5歳
【4-2―1-20】
6歳
【2-4-2-24】
7歳~
【0-1-2-26】
10年データ見る限り、
若い馬ほど好走していることが分かります。
特に4歳馬の複勝率は40%に迫る数字でしたので、
注目しておきたいところ。
過去10年で7歳馬以上は、
3頭しか馬券に絡んでいないので、
厳しいデータになりました。
最後に前走場所別データ。
東京
【3-4-2-31】
中山
【5-1-0-28】
中京
【0-1-0-4】
京都
【1-3-4-18】
阪神
【0-1-2-2】
海外
【1-0-1-3】
なんと母数は少ないですが、
前走海外組の好走率が高く、
今年の登録馬中4頭が前走香港でした。
当時勝利したネオリアリズムは、
前走の香港マイルで9着に敗れてしまったが、
きっちり立て直し勝利してみせましたね。
そのレースで3着に入ったロゴタイプも、
前走同じ香港マイルにて5着と、
こちらも馬券に届いていませんでしたので、
巻き返しには期待できるのかもしれません。
いよいよ伝統ある中山記念が始まります。
登録馬9頭は少ない感じしますが、
G1ホース5頭がエントリーしているので、
白熱したレースになることは間違いありません。
国内のG1を見据えた好レースが繰り広げられる中山記念を、
楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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