『札幌記念2020のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は週末に行われる札幌記念の、

予想していきましょう。

 

今年も実績ある馬が多数出走するこのレース。

 

今年はどんなレースになるか非常に楽しみではありますが、

今回も冷静にデータ分析を駆使し、

好走馬を見極めていきましょう。

 

※過去10年で函館開催を除いた9レース

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【0-2-2-14】

2着

【1-1-0-10】

3着

【2-1-1-10】

4着

【0-1-0-10】

5着

【1-1-0-6】

6~9着

【5-2-2-29】

10着以下

【0-1-4-25】

 

注目はは前走連対した馬より、

前走6~9着の馬ですね。

 

勝率、連対率、複勝率で上回っています。

 

さらに過去9年見ると前走勝ち馬の勝利がないのも、

頭に入れておきたいところですね。

 

 

次に年齢別別データ。

3歳

【1-0-1-7】

4歳

【2-1-2-24】

5歳

【3-5-4-23】

6歳

【3-0-1-23】

7歳

【0-1―1-15】

8歳

【0-2-0-8】

 

このレースでは7歳以上も連対しているので、

そこまで年齢を気にしなくても良さそうですね。

 

単勝回収値では6歳馬が160%なので、

狙い馬がいたら積極的に狙っていきたいところです。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【2-4-2-1】

2番人気

【2-0-2-5】

3番人気

【1-0-0-8】

4番人気

【1-1-3-4】

5番人気

【2-2-0-5】

6~9番人気

【1-1-2-32】

10番人気以下

【0-1-0-49】

 

過去10年で10番人気以下は、

1度しか馬券に絡んでいないので、

大穴狙いは控えたほうが良いでしょう。

 

1番人気は勝率こそ群を抜いているわけではないですが、

複勝率は88.9%なので、

馬券の中心に考えても良さそう。

 

札幌の洋芝を制し、

先頭でゴール板を駆け抜けるのはいったいどの馬になるでしょうか。

 

熱い夏競馬を今週も楽しみましょう。

 

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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